写楽 閉じた国の幻(上)

写楽 閉じた国の幻(上)

小説・文芸
781円 (税込)

3pt

世界三大肖像画家、写楽。彼は江戸時代を生きた。たった10ヵ月だけ。その前も、その後も、彼が何者だったのか、誰も知らない。歴史すら、覚えていない。残ったのは、謎、謎、謎──。発見された肉筆画。埋もれていた日記。そして、浮かび上がる「真犯人」。元大学講師が突き止めた写楽の正体とは……。構想20年、美術史上最大の「迷宮事件」を解決へと導く、究極のミステリー小説。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    写楽 閉じた国の幻
  • タイトルID
    :
    218028
  • ページ数
    :
    494ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年08月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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写楽 閉じた国の幻 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 写楽 閉じた国の幻(上)
    781円 (税込)
    世界三大肖像画家、写楽。彼は江戸時代を生きた。たった10ヵ月だけ。その前も、その後も、彼が何者だったのか、誰も知らない。歴史すら、覚えていない。残ったのは、謎、謎、謎──。発見された肉筆画。埋もれていた日記。そして、浮かび上がる「真犯人」。元大学講師が突き止めた写楽の正体とは……。構想20年、美術史上最大の「迷宮事件」を解決へと導く、究極のミステリー小説。
  • 写楽 閉じた国の幻(下)
    781円 (税込)
    謎の浮世絵師・写楽の正体を追う佐藤貞三は、ある仮説にたどり着く。それは「写楽探し」の常識を根底から覆すものだった……。田沼意次の開放政策と喜多川歌麿の激怒。オランダ人の墓石。東洲斎写楽という号の意味。すべての欠片が揃うとき、世界を、歴史を騙した「天才画家」の真実が白日の下に晒される──。推理と論理によって現実を超克した、空前絶後の小説。写楽、証明終了。

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写楽 閉じた国の幻(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    大人になり、久々に夢中になって読んだ本。
    現代パートと江戸パートが交互に語られ、徐々に写楽の正体が明かされる。
    こんな本が、また読みたい!!

    0
    2024年11月24日

    Posted by ブクログ

    写楽とはだれか?

    その人物がその年の江戸に来ているのか
    その確証もないまま執筆を開始したという作者のあとがきを読む限り、
    ほんとうにその勘と執念だけで掴み取ったんだなぁ、と深い感動に包まれます。

    以前いちど挫折してるから
    読んだタイミングが良かったのかもしれない。

    主人公の佐藤同様に
    私も相当に打ちのめされていた時期でした。
    なにもかも酷く打つ手なしだと感じていたから
    やりたいことに対しても
    これになんの意味があるんだ、対価の保証はないって感じでとても苦しかったけれど

    半ばで佐藤の息子が幻となって
    「パパ、こっちでいいんだよ」(だったかな?)方向性を示唆する部分など
    むしろ私が勇気付けられてしまいました。

    お陰さまで新規プロジェクトも立ち上げられました。

    本当に資料と戦いながら掴み取った結末。
    手探りでなにかを作る職業の方は手に汗握ります。

    0
    2016年07月25日

    Posted by ブクログ

    島田荘司さんは初めて読みました。とっっても面白いです。やっぱり巧いです。社会風刺や、歴史的観点からの見方、それでいてミステリってなかなかできないことと思います。しかも写楽の謎に迫るって、誰もが正体を知りたい人ナンバーワンの日本史の人ですからね。早く下巻も読みます。

    0
    2014年04月17日

    Posted by ブクログ

    島田荘司さん初読みだったけど、意外と読みやすいんだな。
    美術史ミステリーという情報のみで読み始めたら、序盤でアリ・アスター作品かよという鬱展開があって驚いたけど、引き込まれた。

    ただ、本格ミステリを読むのが久しぶりで、途中頭がこんがらがった…。
    でも丁度そのタイミングでこれまでのまとめの章が入ってありがたかった。

    写楽とは何だったのか、謎が解けたらすごい。

    0
    2022年05月04日

    Posted by ブクログ

    知らないことがたくさん。
    最初はどんよりしてて進まなかったけど途中から夢中になった。
    下巻も楽しみ。

    0
    2020年01月27日

    Posted by ブクログ

    名前を聞いたこともあるし、絵も見たこともある。
    でも知っているようで知らない『東洲斎写楽』。
    そもそも写楽別人説が色々語られるほどの謎の人物で有名ってのも初めて知った。
    それ以外にも浮世絵で知っている有名どころ葛飾北斎や安藤広重、喜多川歌麿がある程度近い時代の人達で顔見知り的な存在であったことも。
    読んでる最中から『ゆっくり浮世絵を鑑賞してみようかな?』と興味が湧いてきた。

    物語はその写楽の謎が解き明かされていく流れだけど、まったく予備知識の無い私でも引き込まれていくほどしっかりとした作りの小説。結局は違ったけれど、初期に出てきた『写楽=平賀源内』説はすっかり信じてしまうほど。

    また作品は主人公のいる現代の話と、写楽が活躍した江戸時代を蔦谷重三郎を軸とした話を交互に進められる。その蔦谷をはじめ江戸時代の人々のやり取りがテンポの良い江戸っ子口調で、それに馴染みのない私でも活気の溢れるお江戸に混ざった気分になれる。
    この小説における写楽の正体もしっかり合点がいきました。私より浮世絵などに興味を持つ父に薦めてみたい一冊です。

    0
    2018年11月11日

    Posted by ブクログ

    ページをめくる手が止まらないとはこのこと。有名すぎるくらいの浮世絵師なのに、その実ナゾだらけな人物だということはまったく知りませんでした。ノンフィクションとフィクションの融合ほど面白いものはない。

    0
    2015年11月19日

    Posted by ブクログ

    思ったより長いので、上巻読後で一度感想を。
    写楽は誰かを探るストーリーだが、思いがけない人物を想定。高圧的な妻とその実家との争いをからめながら、江戸時代と現代を並行して話は進む。上巻の最後にまたもや思いがけない事実が。。さて、下巻に移るか。

    0
    2014年07月15日

    Posted by ブクログ

    写楽がこんなに謎だったなんて。
    日本中で話題なった回転ドア事故。そこからどう展開するのかわからなかったが、非常に潤沢な知的情報をもたらしてくれた。
    江戸と現代を行きつ戻りつする展開も興味深い。

    0
    2013年11月02日

    Posted by ブクログ

    作品は現代編と江戸編で構成される。現代編は元大学講師佐藤貞三が主人公で語られ、江戸編は出版元蔦谷重三郎。この二編が交互に語られ写楽の真相を追究する。
    現代編は、佐藤貞三が事故で息子を失い、その後一緒に謎を追究する片桐教授と知りあうところから始まる。そして写楽のあらたな正体を提示していく。
    江戸編は、写楽の浮世絵を出版した蔦谷重三郎に語らせている。蔦谷が歌麿を育てたことや、江戸時代の鎖国の様子、徳川政治の様子を描き、写楽の絵に出会って感動した様子が生き生きと描かれている。

    江戸時代10か月間だけ表れた写楽という謎の人物について、正体を探求する話だが、真相は誰もわからないところにロマンを感じる。だから新しい説に心が躍らされる。話に引き込まれ一気読みした。

    蔦谷重三郎の江戸編のほうが好きで、最後は感動した。
    現代編の回転ドア事故とか片桐教授とのことだけで一冊の話が作れそうだし、江戸編の蔦谷重三郎の話だけでまた一冊話ができそうである。それだけ盛りだくさんの作品である。

    0
    2013年09月05日

写楽 閉じた国の幻(上) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    写楽 閉じた国の幻
  • タイトルID
    :
    218028
  • ページ数
    :
    494ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年08月30日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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