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Posted by ブクログ 2017年09月24日
おそらく初めて読んだ吉敷シリーズ
だったように記憶している。
御手洗シリーズから入り、吉敷シリーズに
手を出してみるかと思って読んだ本。
この本に入り込んだことで、
吉敷シリーズの他作品を追うことになったし
島田氏の著作を買い集めることになった。
今回再読して、前回、夢中になって
読んだ時のこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月19日
あらすじを見た限りでは自分好みの猟奇的事件のようなかんじでした。しかし実際は大きな事件自体はそのひとつだけで後は何故その殺人事件が起きたか、事の真相を吉敷刑事が一人ローラー作戦で真相に近づいていくというもの。大まかな流れは同氏の作品“眩暈”の現実ではあり得ない日記と現実とを結び付けていくそれに近いも...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月17日
まず古い!! 文章も島田先生のむか〜しの、って感じだけど、内容にしても流れにしてもなにしろ古い…なんでそもそも私は今までこれを読んでなかったんだろう。
でも内容は安心の島田ワールド。昔話あり、女の戦いあり、上司(強者)のイヤミあり、土地名の読み間違いあり、あるはずのない現象の謎解きあり、「いやいやい...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月27日
久々の吉敷刑事シリーズ物でなかなかの佳作。
今回はミッシング・リンク物にやはりなるのだろうか。冒頭の通子とのやりとりに結局解決が見られないのが残念だが、これは恐らく後の『涙流れるままに』で明らかになるのだろうからそれまでおあずけ。
今回は『飛鳥』と『飛島』のトリックにやられた。てっきり別の地にもう一...続きを読む
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