無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
はんなりとした文章が染み渡り、和を感じます。心地良くて、するする読めちゃいます。昭和10年代、関西の上流家庭のお嬢様、4人姉妹(鶴子・幸子・雪子・妙子)の物語。4人の個性が際立っていて面白いです。作者は男性なのに、よくぞまあ、女性の内面をこと細かく書けること!ちょっと怖いくらい。
上巻は、雪子のお見合い話です。“本家の意見を聞いた上で”とか“身元を調べる”とか.......
当時の結婚はハードル高いなあと感じます。
雪子さん、“婚期に遅れて困っている娘”という設定です。私も20代で結婚していないので、まるで自分のこと言われているようで親近感湧きます。ただ、私はお見合いをしたことなく、興味津々!人間模様の描写、何気ない会話に引き込まれました。幸子の子供(悦子)が、かわいらしく好きです。
京都の花見の描写にうっとり。小説に出てくるお寺を、春に訪ねてみたいです。ライラック、小手鞠など、私の好きな花出てきて、これもまた嬉しい!幸子夫婦が短歌を交互に作る場面、風情があって良かったです。
雪子の縁談どうなる?中巻へ。
Posted by ブクログ
あらすじ
1936年(昭和11年)秋から1941年(昭和16年)
春までの大阪の旧家を舞台に、4姉妹の日常生活の悲喜こもごもを綴った作品。阪神間モダニズム時代の阪神間の生活文化を描いた作品としても知られ、全編の会話が船場言葉で書かれている。上流の大阪人の生活を描き絢爛でありながら、それゆえに第二次世界大戦前の崩壊寸前の滅びの美を内包し、挽歌的な切なさをも醸し出している。作品の主な舞台は職住分離が進んだため住居のある阪神間(職場は船場)であるが、大阪(船場)文化の崩壊過程を描いている。
感想
没落商家の四姉妹、ある人からフランス語で発行された本をよんで描写が良かったと言われ日本語版を読んでみた。時代背景が違いすぎるが今も昔も
姉妹は変わらないかなって思う。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。