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Posted by ブクログ 2019年12月10日
「東大話法」シリーズ四冊目とのこと、あとがきが感動的である。歴史家かくあるべし。テイストは『ジャパン・イズ・バック』を思い出した。戦前〜戦後史、歴史は「物語」としてしか理解されない、その物語に引き込まれる説得力。前半の辛口な学歴エリートの生態から面白いのですが、後半、commitment や、懐疑主...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月10日
「靖国の母」の思考回路が初めて理解できました。
しかし、それが今も脈々と受け継がれているという事実にはビックリ。
と同時に納得しました。
子育てをしていく中で、彼らの「人格」と彼らの「大きくなったときの社会との折り合い」を秤にかけて、つい「大人になったら困るから」という思考が頭を出すのも、DNA...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年08月03日
東大教授(専門は満州国経済)である著者が、東大卒の「学歴エリート」が日本を蝕んでいることを、多数の例で説明しようとしている本。官庁と大学では、自分の所属する「ムラ」を守るためなら何でもやる「立場主義」により、専門家としての責任を放棄し、間違った情報を国民に流布していることを指摘している。その一方、民...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月06日
本当は学術新書として、学歴について客観的にメリットデメリットを突き詰めた話を読みたかったから買った。
ぶっちゃけ激しい学歴コンプレックスでも感じている人でないと、読んでいて大きな関心が持てないと思う。
そのほかの人にとっては何か読んでてもどうでもいいなーって無関心にぱらぱらーと読む程度の本。
共...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月17日
著書を読んでいて「エー」と思う個所があった。それは「恋人は同志社、結婚は京大、阪大は引越しの手伝い」という1980年代当時の関西の受験生のことわざだ。どうして阪大が引越しの手伝いなのか分からない。
「学歴エリート」は、なんちゃって、あるいはエアー何とかが得意なのだなあと改めて思った。それは、著...続きを読む
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