2061年宇宙の旅

2061年宇宙の旅

1,254円 (税込)

6pt

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2061年、ヘイウッド・フロイドは最新式のミューオン駆動宇宙船ユニバース号に乗り組み、再接近してきたハレー彗星をめざした。ついにわが手で彗星を調査できるのだ! だが、彗星に着地し探査を開始したフロイドたちを、思いもよらぬ事件が……巨匠クラークが、読者の熱烈な要望に応えて贈る待望の第三部。

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2061年宇宙の旅 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月22日

    この話の中ではソ連が続いている。驚いて出版年をチェックしてみると、原著が出版されたのは1987年だった。チェルノブイリ原発事故の翌年だ。

    2061年では2010年の主人公だったフロイド博士は死んでいるなと思いながら読んだのに、宇宙の旅世界の超科学のおかげで人類の寿命は大幅に伸びて、そのおかげでとて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月14日

    『2010年』に続き、クラーク作品四作目。〈宇宙の旅〉第三部。わたしの想像力の乏しさにより、うまく映像化出来ず…なにがどうなっているかイマイチわからない——でも、でも、凄い作品!?であることはよくわかるのだ!
    ちなみに【59】みたいなのが、わたしはいっちばん好きよ…笑
    とても気になる終わり方だったの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月09日

    実家に帰省した際に、また昔を思い出して再読してみた。
    2010年宇宙の旅の続編といったところか。なかなか謎に到達しないが、そろそろ何か見えて来たような感じである。
    しかし、宇宙飛行をすることで歳の取り方が違って来るとはいえ、まだヘイウッド・フロイド博士が生きているとは...。
    この本を買ったのはもう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    SFとしては地味。宇宙史のような淡々とした展開に、人間ドラマと当時の最新宇宙事情(…はぁ?)を絡ませたような内容。
    地味だけど、面白い。

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    Posted by ブクログ 2018年11月10日

    前半ではハレー彗星をテーマとした話が展開され、必然的に今までのオデッセイシリーズで何度も登場してきたガリレオ衛星からは離れることになる。これによって若干戸惑いは感じるものの、その描画の素晴らしさには変わりがない。
    後半ではエウロパに舞台が移り、その謎を少しずつ解明していくことになる。次作では全ての謎...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月30日

    SF。冒険。シリーズ3作目。
    前作の直接の続篇ではない、とのことですが、自分はハッキリと続篇だと思って読みました。
    場面が転々とし、登場人物も多いため、少し分かりにくさを感じる。
    エウロパの生物の描写が一番印象的でした。
    スケール感は流石。続篇が気になる終わり方。

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    Posted by ブクログ 2012年05月19日

    2061年、それはハレー彗星が地球に最接近する年。医学の進歩により100歳を過ぎてなお矍鑠としたヘイウッド・フロイド博士は、ハレー彗星に着陸調査する宇宙船に賓客として招待され、未知の世界を楽しんでいた。しかし、そんな楽しい旅の途中で彼が接したのは、孫に当たるフロイド宇宙飛行士が搭乗する宇宙船が「禁断...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月29日

     良かった。これこそ、クラーク作品だと思う。実はこれを読むのは2回目なんだけれど、それでも良かった。2001年宇宙の旅、2010年宇宙の旅と続いているシリーズもののような作品群なんだが、3つの中では特に2061年がよい。

     クラークが好きであるところの、人類より高い知性を持った異星人がテーマとなっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ぱらぱらとページがめくれてしまう、不思議。
    2001も、2010も、2061も、
    全部ちがう小説だと思えるけれど、
    2001年以降は読者サービスだよね。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    2001年宇宙の旅、2010年宇宙の旅につづくシリーズ3作目。前2冊はどっかにいってしまってコレだけ残ってるのはなぜだろう。正統派の宇宙モノであるが、そこはクラーク、ちょっと哲学入ってるわけで。単体で読んでもオッケーだが、やはりシリーズを通して読むのが面白い。

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