ミサキア記のタダシガ記

ミサキア記のタダシガ記

1,540円 (税込)

7pt

「ダ・ヴィンチ」「本の旅人」で四年にわたり連載された人気エッセイが一冊に!twitterの「ツブヤ記」も収録した、シュールで不可思議なエッセイ集登場!

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ミサキア記のタダシガ記 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    摩訶不思議なあり得ない世界を、とてもリアルに表現する三崎亜記のエッセイ集。あの世界を書く三崎さんはどんなことを考える人なのだろうか。極めて冷静で、常識と呼ばれるものの目につかないおかしさにキチンと気が付く人だった。
    三崎さんのエッセイ、ストンと腑に落ちるのだ。
    べつやくれいさんのイラストもニヤっと笑

    0
    2016年03月20日

    Posted by ブクログ

    『ダヴィンチ』連載当時から読んでいたのがやっと本になった。
    あまりに小さなスペースだったので、あのコラムの読みにくかったこと。この本では、べつやくれいさんのイラストも大きくなって、とても楽しかった。
    エッセイとはいえ、ひとつひとつのネタの濃さは、半端ではない。ぎっしり詰め込まれた内容。この作家ならこ

    0
    2016年02月11日

    Posted by ブクログ

    三崎亜記による一風変わった尖った視点から切り込むエッセイ集。べつやくれいによる独創的なイラストコラムも合わさって、笑いが止まらなくなる。間違ってないし、新しいんだけど、そうくるか…!
    連載コラムもTwitterも書き下ろしも繋がっていて、全てが絡んで三崎亜記という物語が形成されている、ということを再

    0
    2014年06月14日

    Posted by ブクログ

    著者初のエッセイ集。基本的にエッセイは読まないことにしているんですが、とにかくへんてこりんな設定の多い著者ゆえにその人となりが少しでも垣間見えたらとチャレンジ。やはりこの人は半端なくへんてこりんな人でした。連載中に例の震災があったわけですが、過渡に反応するわけでもなく淡々と連載を続ける姿勢にも好感が

    0
    2014年03月11日

    Posted by ブクログ

    このエッセイは好き嫌いが別れるだろうな〜と思いつつ、喜んでくれそうな人を思い浮かべて、おすすめします。

    0
    2013年10月29日

    Posted by ブクログ

    ヤっ,ふっ,ふっ。絵があって良かったと思えるエッセイ~便座カバーを持っている程度の幸せ。携帯って言葉が定着した。クールビズって本当に環境に良いのか。蝉の声は騒音か。隠すと目立つモザイク処理。水節約に努めた結果,水道代値上げ。流行を決められるのは嫌だが。島を小さくする虫がいる。ツィッターが流行る訳。「

    0
    2013年10月17日

    Posted by ブクログ

    うはははは。このひと、初めて知ったけど、めんどくさー。
    でも好きだわー。良いわー。
    モノゴトをナナメ下から見上げてみました的な解釈、知的な屁理屈が、ちゃんと頭を使う人、思考で遊べる人って感じで好きです。
    とりあえず、なんか小説読んでみようと思います。

    0
    2013年09月19日

    Posted by ブクログ

    自分の好きな作家「三崎亜記」のエッセイ。現実と非現実を織り交ぜた不思議な感覚の小説とは違い、現代の流行などについて斜めから皮肉たっぷりにバサバサと斬っていく。「タダシガ記」は同調できるところも多々あるものの、「ツブヤ記」についてはもうひねくれ過ぎ。べつやくれいの挿絵がまたいい味を出し過ぎてニヤリとす

    0
    2014年05月31日

    Posted by ブクログ

    『ダ・ヴィンチ』、『本の達人』で連載されたエッセイタダシガ記、
    twitterを抜粋したツブヤ記、
    居酒屋甲子園体験記のケンブツ記の3構成エッセイ。

    不可思議な物語を書く人だけれど、当然ながら福岡在住の元公務員なので、その日常はごく普通である。
    こだわりや着眼点は一風変わっているけれど、そこまでお

    0
    2014年05月06日

    Posted by ブクログ

    三崎さんの作品は不思議な設定となんとなく失われているという感覚があるのですが、エッセイを見ると、まともな感覚の人なんじゃないかと疑ってしまう。ちなみに、感覚がまともなだけで、まともな人ということではありませんので。。。

    0
    2013年12月09日

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