「やりがいのある仕事」という幻想

「やりがいのある仕事」という幻想

ビジネス・実用
836円 (税込)

4pt

私たちはいつから、人生の中で仕事ばかりを重要視し、もがき苦しむようになったのか? 本書は、現在1日1時間労働の森博嗣がおくる画期的仕事論。自分の仕事に対して勢いを持てずにいる社会人はもちろん、大学生にもおすすめ。

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「やりがいのある仕事」という幻想 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    個人的にすごく面白かった。
    最近読んだ本の中で、1番早く読み進められた。

    この本は、著者の考えが記載されている。
    情報やデータを元にした本と言うよりは、著者の考えを書いたエッセイ。

    私は、人材系の仕事をしているかつ、自分自身のキャリアを考える機会が最近多いため、学びや気づきが多かった。

    人それぞれ価値観がある。
    結局は、その人自信が自分の人生に納得できるかどうか。
    どういう形であれば納得できるのかを考えて、それが実現できるように行動をしていく。

    今の社会は、他人の目という幻想や、社会のものさしに影響を受けやすい構造。
    それに影響されすぎると、納得できる生き方と向き合うことができない。

    検索結果にも、自分が作り出した誰かの目という幻想から起点して考えても、自分が納得できる人生、仕事のやりがいはない。

    人の仕事を支援する上で、必ずしも仕事に対してやりがいがなければいけない訳では無いし、仕事に対して色んな考え方がある。
    私は、その人の納得できる選択をサポートするまでだと感じた。

    0
    2026年07月28日

    Posted by ブクログ

    論理的で冷静な意見を、冷静に受け止められない私がいる。図星だからか、「そんなことわかっている」と反抗期の子どもように、感情的になる。

    文章で読めば、納得することばかりだが、現実だとうまく納得できない。私はまだまだだな。

    0
    2026年06月16日

    Posted by ブクログ

    面白かった。物の見方が非常にフラットで明快。よく「冷たい」と言われる、というのがよくわかる。でも変な忖度とか共感がない分、すっと腑に落ちるみたいなところがある。
    やりがいも楽しみも自分の中から生まれてくるもの、というのを忘れずにいたい。

    0
    2026年01月20日

    Posted by ブクログ

    くそっ!!年末にブルシットジョブのせいで友達との飲み会に遅れた!仕事にやりがい感じられてない未熟者なのでこういうことがあるととても不服に感じる。

    到着まで時間があるので移動しながら感想を書くことにする。

    『やりがい』の考え方(やりがいの定義?)が個人的には一番刺さった。
    『やりがいをもって仕事をしましょう』みたいなことを言うけれど、著者の考える『やりがい』の定義に従うとやりがいのある仕事なんてのは幻想だってことがよくわかった。
    (もちろんやりがいをもって仕事をしている方はたくさんいるだろうけどね)

    自分はいまのところ仕事にはやりがいは持ててないけど、それ以外のところでやりがいを持ってると自信をもって言えるな。

    岡本太郎ばりに自分のスジを通す生き方をする。
    自分のスジに対してあーだこーだ言われたときにやりがいを感じる。
    そんなひとにわたしはなりたい。


    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。
    「こうせよ」とか「これが正しい」っていうことではなくて、ちょっとこんな風にも考えられるんだけど、あなたも思い込みを取っ払って考えてみたらいかが?ってかんじかなと思う。
    あとがき、にじーーーんとしました。

    検索できるのは過去にあった情報だけ。自分の問題は自分で考えなきゃじゃない?って。
    あーーー私、なんでもとりま、検索する癖ついて10年以上…。
    無駄に検索してなんも得ないで時間だけかかって、「自分で考える時間」を無くしてるとか。

    新書も面白いものである。

    0
    2024年03月20日

    Posted by ブクログ

    全てを鵜呑みにしてはいけないけど、この本に書いてある価値観を読んだらすごく楽になった。私は私の価値観で自分をがんじがらめにしていると分かったし、自分で考える力を養いたいと思った。

    0
    2024年01月22日

    Posted by ブクログ

    仕事のやりがいって何?やりがいと思ってきたことは実は外からの見え方だったんじゃないの?キラキラして見えて、自慢できるかどうかが基準になっていたのではない?
    本当にやりたいことをしている時はただそれをしていることが楽しいから、評価も報酬もいらない、外的モチベーションなんて必要ない。やりたいこととはそういうものだ。
    やりたいことは仕事でなくても良い。朝起きたら布団を出て歯を磨くように、やりたいことをやるための一ステップとしての仕事だっていいんだ。
    やりたいことがないなら、それは探し続けるしかない。
    全てのメッセージが心に刺さりました。
    折々に立ち戻って読みたい本です。

    0
    2023年04月27日

    Posted by ブクログ

    高度経済成長期では、皆がわかりやすい目標を掲げ、それを達成せんと、猛進していた。しかし、社会が成熟し切った今、仕事には、「やりがい」を見出す文化が蔓延るようになった。やりがいとは幻想なのかも知れない。やりがいを求めるほど、苦しくなり、やりがいから遠のくという矛盾を孕んでいる気がする。もっとラフに考えるべきなのだろうか。

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    初めての森博嗣さん。
    大学の教授から作家になったんだと、まず驚き。
    仕事の話以外にも、自分の考え方を見直すきっかけになった。

    心に残ったフレーズをいくつか紹介。
    「楽しくてしかたがない、なんて仕事はない」
    「自分の問題を解決する方法は、自分で考え、模索し、新たに生み出さなければならないもの」

    エッセイは思い込みや固定観念を取り払ってくれるから読んでいて楽しい。

    0
    2025年12月30日

    Posted by ブクログ

    「仕事」をテーマにした森博嗣のエッセイ
    
    以下、公式の説明
    ----------------
    私たちはいつから、人生の中で仕事ばかりを重要視し、もがき苦しむようになったのか? 本書は、現在1日1時間労働の森博嗣がおくる画期的仕事論。自分の仕事に対して勢いを持てずにいる社会人はもちろん、大学生にもおすすめ。
    ----------------
    
    森博嗣のエッセイを読み慣れてる人にとっては「いつも通りの森博嗣」
    むしろ、ちゃんと説明してくれてて優しい方だと思う
    当たり前のことを真摯に書いている
    ただ、その言い方が人によっては冷たく感じるようだ
    まぁ、そんな風に思われても本人は気にしないのだろうけどね
    
    
    仕事が人の価値を決めるものではない
    
    偉い仕事があるわけではない
    
    偉い人がいるわけではない
    「命令できる」という役割に過ぎない
    嫌ならいつでも辞めることができる
    
    また、好きなことが最良の仕事とは限らない
    
    --
     そもそも、就職しなければならない、というのも幻想だ。人は働くために生まれてきたのではない。どちらかというと、働かない方が良い状態だ。働かないほうが楽しいし、疲れないし、健康的だ。あらゆる面において、働かない方が人間的だといえる。ただ、一点だけ、お金が稼げないという問題があるだけである。
    --
    要はこの説明に尽きるのではなかろうか?
    
    仕事は生きるためのお金を稼ぐための手段でしかない
    
    
    他のエッセイでも書いていたけど、「~~がいがある」というのは
    「~~しにくい」という意味であって
    それが好きな人がそうしているだけ
    
    
    
    人間、楽して生きていけるならそれに越したことはないよなぁとは思うけど
    やはりお金を稼ぐにはそれなりの「嫌なこと」をしなきゃいけないのが現実ですねぇ

    0
    2025年09月17日

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