2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」

2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」

2030年は今とはまったく違う世界になっています。1995年に国家としてのピークを過ぎた日本の国力は人口減少・高齢化とともに衰えていきます。2015年にはアメリカもピークを迎え、「唯一の超大国」の地位から脱落します。経済発展著しい中国も2025年あたりを境に経済が失速、日本と同様高齢化社会を迎えます。「新しい時代に日本はどう変わっていくべきなのか」を考えるための格好の書です。

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2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年06月13日

    予測では、寂しいことに日本は衰退の一途を辿り表舞台から消える。三流国にさせないのは、私たち一人一人でしかない。

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    Posted by ブクログ 2016年02月24日

    ・米国国家情報会議の作成した近未来のトレンド分析
    ・大統領選に合わせ、4年1回作成される。新大統領はこのレポートディープ版で、国家戦略を練るとこと。
    ・メガトレンドは、以下の4っつ
    (1)個人の力の増大
    貧困層の縮小 
    地域の政治・宗教・文化的伝統とグローバルスタンダードとしての西洋的価値観の対立
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    Posted by ブクログ 2016年02月14日

    色々な情報が描かれている。
    特に4つのケースについては、興味深かった。
    また、インドのことがたくさん記述されている点に驚きを感じた。
    それに引き換え、日本の記述はとても少なかった。

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    Posted by ブクログ 2015年09月21日

    本著は米国大統領が就任する際に渡される中長期的に考慮すべき事項、シナリオをコンパクトに整理したもの。
    米国国家情報会議という公式な諮問機関が作成している。
    冒頭に立花隆が本著の読み方を紹介しているが、この部分が最も大切なところかもしれない。本著の意義を理解することも含めて。
    世の中の動きがある意味で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年11月24日

    アメリカでは数年に一度、国家として世界のトレンドを調査してレポートを発表している。
    今後、世界の潮流はどのように変化していくのか。
    自分の今後の人生計画をたてる上で、頭にいれておくのには参考になる。
    内容としても細かいデータに走るのではなく、簡潔にポイントがかかれておりちょうどよい分量。

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    Posted by ブクログ 2014年04月24日

    米国国家情報会議による2030年へ向け た各国国勢の移行予測レポート。

    生産労働人口のレポートについてはインド 経済が中国を追い抜くのはそんなに遠い未 来ではないとしている。 意外だったのは、ロシアの高齢化。また、 既に「○○の春」や、それらに並ぶクーデ ターは一部本書の予測を裏付けているとい え...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月10日

    ・人口動態から、中印の台頭と日本の没落は避けられない、EUとアメリカも没落
    ・特に日本とドイツは急激な少子高齢化に襲われる、中でも日本の債務レベルは深刻で大規模な政策変更が必要
    ・水、食糧、エネルギー不足の内、前の2つは深刻化する可能性が有るが、エネルギーについては需要と共に供給も増える為、シェール...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月09日

    前半の、人口に関する予想の部分が解像度が高くて良かったです。
    中盤〜後半は解像度が低くなっていってしまっている印象でした。
    短く纏まっていてとても読みやすかったです。

    本書内の予測
    ・極度の貧困が減り、世界人口の半数が中間所得層になる。
    ・先進国の多くは人口構成が成熟し、経済成長率が低くなる。医療...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月23日

    メガトレンド
    1.個人の力の拡大
    2.権力の拡散
    3.人口構成の変化
    4.食料・水・エネルギー問題の連鎖

    ゴールドマンサックスが呼ぶ今後成長が期待できる国家11はバングラデシュ、エジプト、インドネシア、イラン、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、韓国、トルコ、ベトナム。
    2030年まで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年10月28日

    "2030年ごろの世界がどうなっているかを予測している。
    この本に記載していることが、本当に実現のものとなるかどうかはわからない。
    でも、ここに記載されている予測から、我が身に置き換えてどんな行動をするのか?しないのか?
    漠然と斜め読みした私は論外ですが、仕事や生活設計に活かせる人がこれか...続きを読む

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