無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
平田オリザ氏 本質論であり、反権力主義 心から共感できる 初心を取り戻せる
すっかり嵌まってしまいました
演劇の基本を学ぶ書 基本は大事だが、教えてくれる機会は少ない なぜ?
基本は全体像を教える
ex「戯曲」①場所②背景③問題④登場人物
戯曲を書くこつは二つだけ
(1)周到な準備の元、どこかで勇気をもって書き出す
(2)書き始めたら最期まで書く
演技とは、自分のコンテクストと、演ずべき対象のコンテクストを摺り合わせる
cf新婚夫婦 共同体の形成には時間を要す=コンテクストの摺り合わせ 味噌汁の味
☆「劇団の稚拙な組織論(176)」
「演出家が独裁者となる」← 絶対的人事権
劇団内に厳然としたヒエラルキーや年功序列が確立
劇団員同士の自由な相互批評を不可能にしている=組織の硬直性
いかなる集団も権力構造を内包し、その権力構造が腐敗を生む
「俳優の存在理由」・・・サラリーマン論に通じる
その存在の弱さと孤独を知り、俳優とは何かを問い続け、
俳優の誇りは何かを常に考え続ける存在であること
→俳優の尊厳と主体性
Posted by ブクログ
演劇における「リアル」とは何かについて考える本。日常会話におけるリアル、映画におけるリアル、演劇におけるリアルはそれぞれ全く違う、でもそれが何なのか掴みかねていた僕にはこの本を読んで納得できることが多かった。
「場」としての舞台と、それを構築していく過程における具体的なテクニックについても書かれていてよい。
平田オリザはかなり特殊な理論と実践をしている人だと思うが、しかし演劇人において多くは独自の方法論を持っているのではないかと思う。だから「特殊だから役に立たない」という批判は無用だ。多くの「特殊」を学ぶことによってある種の普遍を見出し、そして自ら独自の「特殊」を編み出せばよいのだ。
これは脚本を書く前に読み終えていたかったなあ。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。