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Posted by ブクログ 2015年11月29日
穂村さんと角田さんの往復書簡形式で進む恋愛エッセイ。読んでいると男女どちらの言い分も共感できる。
特に「好きな人」「まあまあ」「眼中にない人」の区分けは初対面の最初数秒で決まる女の残酷さ、すごくよく分かる。しかも一度区分けされるとそこからの転換はほぼないのだから怖いし、逆に考えると最初の判断ミス...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年07月22日
穂村弘と角田光代が飲み屋で恋愛談義しているような本。
どちらも好きな作家!
割と混んでる電車で読んでいたら、目の前にいた女子高生三人が私を見て?笑っている気がする。
『ちょっとちょっと、あんな本読んでるよー』みたいな眼?
えー別にそんな本か、タイトルか。
自意識過剰かな。。
モテ、非モテ、恋愛...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月01日
おもしろかったー!あっという間に読み終えた。
角田さんと穂村さんが恋愛談義文通しているのを
そのまま読んでいるような。
ただ男の人の見方、視点がわかっただけでなく、
なんだろう、個人的には対人的なコンプレックスを
すこしほぐしてくれたようにも思います。
おふたりの仕事への姿勢が見えたりしたのも...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月10日
面白かった~!!
自称もてるという人の考察本より、もてない((学生時代ね)という二人の掘る掘る。
どこまで、掘り下げるんだ、という男女の考察が面白すぎた。
頭の切れる二人が恋愛を考察するとこうなるのか!
30代で読むと、うんうん。そうそう。と膝をうつ考察ばかり。
この二人と知り合いになれたら、飲...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月18日
男と女って切り口は結構乱暴なところはあるのだけど、なんとなくわかる、の積み重ねで、うーんそれは違うなぁ、とか、いやーそれはわかる!確かに!がちょいちょい混じってきて、結果それなりに共感ができる、って言うのが実は作家の力なんだろうな、と思う。自分の考えのようで自分を小出しにしかしない、というところが上...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月11日
永遠に分かり合えないのかも?
歌人・穂村弘と作家・角田光代が男と女を代表し、それぞれの考えていることを意見交換していく。穂村さんの意見に、そういうものですか、と感心するような納得するような。角田光代さんも女子校育ちだとは知らなかった。
ジェンダー論に踏み込むかもしれないけれど、アップデートしたこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年08月25日
好きと思ったならば相手が10キロ太っても好きと言えるか。
性格と容姿は比例する事が多い。
内面より外見を褒められる方が人はうれしい。
女子は頑張ってお洒落して化粧をしているからデート代は男が出すべきだと考えられる。奢られる女は頑張った努力の対価。
割り勘男は奢られ女を誘わないし、おごり男は割り勘女を...続きを読む
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