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自然が乏しいと思われている都会にも、ペットの犬や猫のほか公園に棲息する鳥や虫、捨てられた外国産の高級動物など意外に多くの生き物たちが生息している。都会で人間と共生する多くの生き物たちの実態を、著者自身が撮影した写真とともに独特の視点で綴る。
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Posted by ブクログ
本日も読破したのはブログでおなじみの森氏。 でも、今回は森さんらしくないのに森さん色が出てる作品 コンセプトは大都会に生息するいきものたちにについてのエッセイ でもそこに森エッセンスが入ると面白くそして面倒になる。っまそこがファンにはいいのだが好き嫌いは激しいかも 個人的には続編が望まれるね...続きを読む。 プアラナリア、ノコギリクワガタ、イトミミズ、ハリガネムシ、ガ、カラス、ナナフシ、アヒル、ガチョウ、ヒキガエル、ゲジゲジ、アシナガバチ、セミ、ヤモリ、ドブネズミ、サギ、イヌが登場。興味があったら読んでみて。
じゅんさんに教えていただいた森達也さんの新刊。学研の新書なので探すのが大変でした(^^)「社会派」「硬派」なイメージの森さんが「何故?」と思うんだけれど、元々お好きなジャンルだったらしい。首都圏に生息する生き物の生態を追ったエッセイ。所々脱線して政治の話や、「人間」の身勝手さに突っ込むところが森さん...続きを読むらしい。印象に残ったのはカラスの話。お約束のように脱線してテロリズムと報復の話に繋げたのはお見事でした。(ちょっとあざというと本人も言ってますが(笑))
森達也、まさかの生きもの本。 本人曰く、前々から生きもの作品は手がけてみたかったとのこと。 そう言及しているだけあって生き物分析の切り口は多様。 「そういえば、いつも見ている鳥をこういう角度で見たことはなかったな」 と、少し考えれば気づけるハズのことをパッと見せてくる。 ただ、本書のようしょよ...続きを読むうしょに「森達也が本当に言いたいこと」が垣間見える。 イラク派遣だったり、オウムの話だったり、大衆社会の話だったり。 書きたいのなら、書いて欲しい。生きもの本に紛れ込ませるのではなくて、堂々と、1冊出して欲しい。少なくとも私はキチンと目を通す。 紛らわさなければいけないほど、日本の言論の自由が奪われているわけではないでしょう。多分。そうだと信じたい。
[ 内容 ] 都会には多くの生きものたちが、人間とともに日々の営みを続けている。 そんな彼らに焦点を当て、著者自ら撮影した写真とともに綴った、ユニークな一冊。 [ 目次 ] アニメのキャラ萌えプラナリア カッターでプラナリアを三等分! 昆虫の王者ノコギリクワガタ 身を挺して水を浄化するイトミミズ ...続きを読むがんばれ皇居の外来種 これだけはダメ!ハリガネムシ 蛾はそのまま縫いぐるみ 黒い羽毛の下にいる高等生物カラス 無意味なゆらゆらナナフシ 冬の畑の生きものたちと相転移〔ほか〕 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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