森達也の作品一覧

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2024/01/26更新

ユーザーレビュー

  • 映画評論家への逆襲(小学館新書)
    映画『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』の全国公開を前に、井上淳一さんのプロフィールからこの本のことを知って買い、読みました。4人(5人)の映画人の対談形式で読みやすかったので、あっという間に読み終わりました。映画に携わる人たちの率直なお話を知ることができてとても面白かった。ここ何ヶ月かの間に...続きを読む
  • 虐殺のスイッチ ――一人すら殺せない人が、なぜ多くの人を殺せるのか?
    超おもしろい本わず。
    本屋で目に入り、クメールルージュについて読みたくて買ったんだけどパレスチナ問題の大まかな概要を初めて知れた。名前は聞くけど分かってないことばかりだ。

    「私たちはもっともっと考えて、もだえ苦しんだ方がいい。」

    共感できるしスッと読めるけど一読して理解しきれるものではないなぁ。...続きを読む
  • 虐殺のスイッチ ――一人すら殺せない人が、なぜ多くの人を殺せるのか?
    決して森の独創というわけではない
    多くの知識人が考えてきたことを紹介し日本にわかりやすく当てはめてくれている本という気がする

    グレゴリースタントンの良識ある人々が虐殺に手を染めるまでの過程を書いた8項目
    我々と彼らを分け、彼らを人間ではない存在に位置づけ、交わりを断ち、「攻撃に備え」、絶滅させる
    ...続きを読む
  • 虐殺のスイッチ ――一人すら殺せない人が、なぜ多くの人を殺せるのか?
     タイトルからSF作家伊藤計劃の「虐殺器官」を連想し、手に取ってみた。作者は映画監督・作家の森達也。関東大震災直後に朝鮮人と間違えられた行商人らの虐殺事件を描いた「福田村事件」が、今年公開されている。

     善良な人々が善良な人々を殺す。虐殺を司る器官 (強いて言えば脳)が人間に備わっているわけではな...続きを読む
  • 虐殺のスイッチ ――一人すら殺せない人が、なぜ多くの人を殺せるのか?
    人の気持ち。仕事で、部下は上司を忖度し、具体な言葉がなくとも「こう思っている」とある種勝手に想像し実行。上司は、部下がそう思ってるので「その通りにしたらいい」と背中を押され満足感にひたる。このサイクル。人はあらぬ方向にいってしまう。

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