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転校生の百舌谷小音(もずや・こと)は、「ヨーゼフ・ツンデレ博士型双極性パーソナリティ障害」=「ツンデレ」だった! 「ツンデレ」とは好意が攻撃性に変換され現出してしまう症状で、好きと思った相手には罵詈雑言や暴力が出てしまうのだ。いじめられっ子の樺島番太郎(かばしま・ばんたろう)と病気入院中の弟・勇次郎(ゆうじろう)は、百舌谷さんとふれあったことで人間的成長を遂げる。そして、涙なくしては見られない、百舌谷さんの両親との壮絶な過去が明らかになる!
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Posted by ブクログ
ツンデレすげー大変( º﹃º) なんか壮大なテーマと精神学、哲学書みたくなっててハンパない奥深さになってる( º﹃º)
この作家恐るべし。とんでもなく笑えるギャグ漫画と思ってたら、この巻では泣ける漫画に一変。変態っぷりも突き抜けてるし、懐の深さがハンパない。
百舌谷さん…いや小音ちゃん…!しあわせになぁれ!! 涙と鼻水を垂れ流しながら読みました。 そしてなんだかドMが素晴らしいもののような気がしてk…こないなぁ。
普通に泣けた。 家族愛はヤバいね。どうでもいいけど、結構泣きまくってる描写大目。 母ちゃんが特殊嗜好なので安心出来た。
よもや『ツンデレ病』からここまで話が膨らみ、 感動話となるとは思いもよらなかった。 『真のドMに——僕はなりたい』名シーンすぐる。 とんでもない台詞なのに超カッコいい。しかも巻中カラー。吹いたw
主人公の過去やら心情やら多めになっているが、終わりのあたりで花火とともに描かれた夏の思い出のような見開きをみせられて、ただのギャグマンガでもラブコメでもヒューマンドラマでもない、何だろうこのマンガはとふと我に返る。
ちょっと厚めで全巻より60円ばかし高くなってます。 夏休みのとある一件を通して百舌谷さんと番太郎、百舌谷夫妻の関係が変化していきます。 重いけれどアツい一巻で、こういうのも描けるんだなって感心しました。
いよいよ「ツンデレとは何か?」に踏み込んだ第3巻。 壮大なスケールのペテンというべきは、まさにSFと言っても過言ではない。 非常にうまい。
番太郎の性格が定まってない気がした(物語に牽引されて作られた性格くさい)。百舌谷さんの本当の両親に関してはもう何も言うまい。今更ながらネギーがなぜ「キツネ」なのか分かった。百舌谷さんの心理描写は相変わらず好き。
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