光媒の花

光媒の花

小説・文芸
440円 (税込)

2pt

一匹の白い蝶がそっと見守るのは、光と影に満ちた人間の世界――。認知症の母とひっそり暮らす男の、遠い夏の秘密。幼い兄弟が、小さな手で犯した闇夜の罪。心通わせた少女のため、少年が口にした淡い約束……。心の奥に押し込めた、冷たい哀しみの風景を、やがて暖かな光が包み込んでいく。すべてが繋がり合うような、儚くも美しい世界を描いた全6章の連作群像劇。第23回山本周五郎賞受賞作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    光媒の花
  • タイトルID
    :
    206320
  • ページ数
    :
    296ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年04月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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光媒の花 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とても面白かったです
    短編集と思いきやそれぞれの話の時間軸や登場人物などがつながっている。
    途中で風媒花の説明シーンがある。
    風媒花は風を媒介して受粉する花らしい。
    光媒の花という作品名はまるで次の話次の話と読み進めることによって咲く花(本作)のようだ
    解説にもあったが最初は短編のつながりに少し強引

    0
    2024年07月21日

    Posted by ブクログ

    哀しさと苦しさと辛さと、そして一筋の光が見えるような一冊だった。人生は一色ではなく、どのような色に彩られた人生だったかその最期に見えるだろうか。

    0
    2024年06月18日

    Posted by ブクログ

    各章で前章の登場人物が主人公となる構成となっており、6章から成る作品でありながら、繋がりある1つの世界観を感じることのできる連作短編集。
    一言で説明すれば、前編3作は哀しいほどに純粋な衝動をテーマにしたイヤミスで、後編3作は家族愛を描いている。
    個人的には4作目の「春の蝶」の温まるラストが好きだった

    0
    2024年02月02日

    Posted by ブクログ

    読み終えたあと、なぜか心がズンと重くなった気がした。
    救いのある、ハッピーエンドに向かうような話だったはずなのにもかかわらず。

    登場人物たちの心の動きをなぞっていくことで、疲れてしまったのかもしれない。

    各話が美しく繋がっていて、非常に好みな一冊だった。

    特に、風媒花は涙が溢れそうになった。

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    初めて道尾さんの作品を読みました。
    ここが繋がってるんだといった発見があり、楽しく読み進められました。
    小学生とホームレスの話が印象深かったです。

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    短編集だが、人と人がどこかで交わっていてそのすれ違う人間の交差する構成が好き
    あまり焦点が当たりづらい感情や出来事にスポットを当てた作品

    0
    2026年09月14日

    Posted by ブクログ

    『N』に続いて読んだ道尾秀介さんの作品。読み始めはサスペンス色が強く、どこか不穏で緊張感のある物語が続くのだが、読み進めるほどに、それぞれ独立しているように見えた人生が少しずつつながっていく。その構成が本当に見事だった。

    特に印象的だったのは、登場人物たちが意図せず誰かの人生の「媒介者」になってい

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    短編集で、1つ1つの話がすっごく繋がってるわけではないけれど、前の話の登場人物が出てくる感じが好きだなあ。一番好きなのは、春の蝶!由希ちゃん。けど、一番印象に残ってるのは虫送り!

    0
    2026年06月26日

    Posted by ブクログ

    儚くも美しい世界を描いた全6章の連作群像劇。
    次の章はどう繋がるのだろうと期待して読み進められた。派手なアクションや連続殺人とかはないが、静かに読者を惹きつける魅力がある。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    道尾さんの最新作に興味があり、そちらの前に一度賞を受賞された作品を読んでみよう、という想いから手にした本作。背筋が凍る表現にページを捲る恐怖もありつつ、展開が読めずにワクワクしてしまう自分がいました。昔好きだった乙一さんを彷彿とさせるような、読みやすく深い人間の洞察が感じられた。新作も楽しみだ。

    0
    2026年02月15日

光媒の花 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    光媒の花
  • タイトルID
    :
    206320
  • ページ数
    :
    296ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年04月12日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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