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Posted by ブクログ 2023年04月13日
目標を定め、人を集め、モチベーションを喚起し、評価し、育成する。普遍的なマネジメントの本質を突いた本書は古典でありながら2023年現在も十二分に通用するものだ。
というか「目標は主体的に設定するべき」「人が動くにはモチベーションが必要」「金銭にのみモチベートされるにあらず。かといって不足してはいけな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月25日
この本のアメリカでの出版は1954年のこと、今から56年も前のことだ。日本では昭和29年になり、戦後の混乱が落ち着き始め、経済的にも相当に復興が進んできた時期にあたると思う。56年も前に書かれた、会社経営に関する本であるにも関わらず、いくつかの技術的な分野に関する記述を除けば、ほとんど古さを感じない...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月26日
『現代の経営』の下巻で、こちらは組織や人事についての議論が展開されています。
1954年というもう半世紀以上も前に出版された著作ですが、企業の社会的責任いわゆるCSRを強調していてさすがだなあと感心します。また単純な流れ作業よりも多能工によるセル生産的な方式の優位性などにも触れられています。昔か...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月08日
分かったこと。
−これは経営学ではなくて、哲学の本だ。
−これは実践されなければ意味をなさない(原題はpractice of management)
−したがってエッセンシャル版は意味をなさない。正確に云えば、エッセンシャル版は本編への導入としてしか機能しない。エッセンスは全体を通過して初めて獲得...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月15日
組織はどうあるべきかを述べているが、少し時代が古く、ここは普遍的ではないかな。人事管理が述べられていて、人事部の仕事っぽいところもあるが、事業を分からない人事部では付加価値を期待できないということだろう。マネジメントとして、ステークホルダーとどうつきあうか、企業は社会の中でどういう存在であるべきかと...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月12日
本著が名著といわれ優れた古典といわれている意味が読んでみて初めて分かりました。
面白いうえに非常に役に立つ!
時代を越えても物事を企画運営して管理していく「マネジメント」は普遍のものです。
それを優れた「社会生態学者」である著者の視点を通して喝破されているのだから、本著が名著であるのは自明のこ...続きを読む
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