軍師の門 下
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軍師の門 下

649円 (税込)

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志半ばで逝った竹中半兵衛から、軍師の座を引き継いだ黒田官兵衛。権謀渦巻く乱世にあって、秀吉亡きあと、官兵衛ははじめておのが野望のための戦いに挑む――男たちの戦国絵巻を圧倒的スケールで描く傑作長編!

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軍師の門 のシリーズ作品

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  • 軍師の門 上
    649円 (税込)
    豊臣秀吉の頭脳として、「二兵衛」と並び称される二人の名軍師がいた。野心家の心と世捨て人の心を併せ持つ竹中半兵衛、己の志を貫きまっすぐに生きようとする黒田官兵衛。混迷の現代に共感を呼ぶ長編歴史小説。
  • 軍師の門 下
    649円 (税込)
    志半ばで逝った竹中半兵衛から、軍師の座を引き継いだ黒田官兵衛。権謀渦巻く乱世にあって、秀吉亡きあと、官兵衛ははじめておのが野望のための戦いに挑む――男たちの戦国絵巻を圧倒的スケールで描く傑作長編!

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    購入済み

    軍師の生きざまに感服

    2014年02月16日

    世の中を動かすのはかような人材がいつの世にも存在することを改めて思う。

    1

    Posted by ブクログ 2015年09月25日

    物語は竹中半兵衛の稲葉山城乗っとりから始まり、軍師の役目を黒田勘兵衛が継いでいき話は進む。表舞台からは少し身を引き軍師と言う立場から歴史を動かす二人の軍師の話。

    もちろん、黒田勘兵衛の歴史をとらえられる事と共に、秀吉もまた違った角度から見ることができ、自分のイメージを膨らませることに役立つ。

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    0

    Posted by ブクログ 2014年03月10日

    最高でした!!

    戦国時代にハマってまだ間もない僕ですので、
    「戦国時代で誰が好き?」
    と言う質問になかなか応えられず、
    「ン〜、とりあえず木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)かな〜?」
    って応えてましたけど、
    この本を読んで決定しました!!
    『黒田官兵衛』が好きです!!

    いや〜、ホント面白かった!!
    今、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月01日

    ものすごいスピードで話が進んでいく下巻でした。
    岐阜城の信長→秀吉に仕え→関ヶ原の家康、と歴史のおいしいところをいっきに読めて、おもしろかたです。

    有能だからこそ重宝され、才能があるからこそ疎まれる。
    上巻は秀吉がひたすら半兵衛と官兵衛をたよってきたのに、信長が死んで自分の時代が見えてきたときに官...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年11月22日

    12.11/17〜11/22
    官兵衛、如水が秀吉に軍師として仕えていくがこの軍師という立場の難しさが特に感じた。ただ有能であるだけでは主に警戒されてしまうこの微妙な関係がブレインの切なさに思った。秀吉から距離を置かれあえて官兵衛もわかっても口出ししないあの感情を思うともどかしい。
    そんな関係の中に最...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年03月02日

    或いは火坂雅志が数々の作品で描いているものは、本作の黒田官兵衛が信条のようにしている「人は利のみにて動くにあらず。義によりて動くものなり」に収斂するのかもしれない…或る程度は史実を承知していながらも、本作の黒田官兵衛の行動に一喜一憂しながら読み進めていて、そんなことも思わないではなかった…

    0

    Posted by ブクログ 2021年06月12日

    下巻。
    黒田官兵衛の凄味と凄すぎるが故の苦悩、関ヶ原での野望。
    こちらもラストまで面白いです。
    もし関ヶ原が長引いていたらどうなったのか~勝手に想像してしまいますね。
    個人的には凄い人なのに哀愁を感じる武将第1位です。

    2021/5

    0

    Posted by ブクログ 2017年12月28日

    下巻はいよいよ官兵衛がその裁量をいかんなく発揮する。
    特に中国大返しの部分はあまりに緊張感があり、次々と官兵衛の手中に収まっていくような爽快感があり一気に読み進めてしまった。
    官兵衛のいう人物のダイジェスト的なものなので、ひとつひとつのエピソードはそれほど長くはない。

    0

    Posted by ブクログ 2014年07月06日

    有明城から生還した黒田官兵衛が関が原の戦いまでに軍師として生きていた時代を描く後編。忠誠を誓った豊臣秀吉との信頼関係と猜疑心、謀略によって戦をせずに城を落としていく姿は強さと危うさの裏返しだということがよくわかる。それに優れた頭脳をもつ親をそのまま息子が受け継ぐことはなんと難しいことか。とにかく戦国...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年02月04日

    無欲な智恵者になりたい…無用の欲を出しては智恵の鏡が曇る。
    智略で戦に挑み続けた黒田官兵衛。最後に九州を平定し、天下を狙う機会をうかがう点が人間臭いくで良いのだが、そうではないと気付くのも智恵者なのかも知れない。
    読後感はさっぱりとしており、智略で戦国を戦い抜いた「軍師」像が頼もしかった。

    0

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