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経済活動という極上ミステリーに潜む真犯人を探る! グローバル化という言葉が使われ始めてから今日までの20年間を通じて、アジア通貨危機、サブプライム・ショック、リーマン・ショック、そして国々の財政破綻ショックなど、人々の経済活動は多くの混乱に直面してきました。そして、これからも、地球経済を巡っては様々な謎が発生し、様々な犯人探しに挑まなければいけない場面が発生することになるはずです。どこでいかなる事件が起ころうと、次にどんな「地球経済殺し」的状況が発生しようと、真相を的確に見極める。その謎解きのための七つ道具が、「ドラマ」「人」「数字」「座標軸」「反対」「歴史」「言葉」となります。この七つ道具を使えば、日本と私たちのこれからが、ミステリーを謎解くようにくっきりと見えてきます。
...続きを読むPosted by ブクログ 2013年12月14日
少々物騒なタイトルは、人を苦しめるものとなっているグローバル経済を告発するという趣旨ではない。
推理小説のタイトルに似せて、現代の経済混迷という謎解きのスキルを伝授しようとするもの。
真相を解明するための7つ道具として、「ドラマ」、「人」、「数字」、「座標軸」、「反対」、「歴史」、「言葉」のキーワー...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月07日
実は、TV番組で見た筆者の浜矩子氏は、現実の事業からは遊離した評論家的なイメージを受けたのであまり好きでなかった。しかし、本書を読み印象がガラリと変わった。「地球経済」を殺す(ダメにする)犯人を探し出す探偵七つ道具「ドラマ」、「人」、「数字」、「座標軸」、「反対」、「歴史」、「言葉」を使い、判りやす...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月27日
パタリロ、シェークスピア、シャーロックホームズと何をふざけているのか。思いっきりおちゃらけた展開。今回は少しおふざけがすぎるの感甚だしく冒頭は辟易気味であった。後半からようやくまともに。機知に富んだメタファーが炸裂しだす。相変わらず問題の指摘のみで処方箋はないが、ファンダメンタルズ、プライマリーバラ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月21日
ミステリー仕立てで解き明かしていく世界経済、という本書は、その七つ道具として「ドラマ」「人」「数字」「座標軸」「反対」「歴史」「言葉」というキーワードを使っていきます。お時間があればどうぞ。
のっけからこういうこと言うのは何ですけれど、彼女は作家の岩井志麻子さんに似ていませんか?それはさておき、...続きを読む
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