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Posted by ブクログ 2023年07月11日
・調べたところによるとこの小説は1946年に書かれた初版を1956年に改訂し、さらに1968年に三訂されようやく完成したらしい。私がこれまでもこれからもそして今まさに書かんとしている文章も、パブリックな力を持ったりや作者の意図への正確な責任を考慮しない つまりはただの「いち読者の感想文にすぎない」と...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月01日
「ムーミン谷の彗星」再読しました。子供の頃はキャラクターしか知りませんでしたが、高校生の時にシリーズ全巻読み、当時アニメしか知らなかったので原作はこんなに哲学的内容だったのかと驚きとても楽しめました。
登場人物(人じゃないけど)たちはそれぞれ自分の考えを持ち、それがどんなに変わっていても、その考えや...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年10月14日
思っていたよりも大冒険だった。枯れ果てた海だったり、そこを竹馬で渡ったり、彗星から逃れるために引っ越したりと、描写の豊かさのせいか読んでいてハラハラした。だから面白かった。ガーネットを取り損ねたと嘆くスニフに対する『なんでも自分のものにして、もってかえろうとすると、むずかしいものなんだよ』というスナ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年04月08日
癒しを求めてムーミン谷へ!
ムーミンのシリーズの中でこの作品だけは再読だったが、あまり物語のあらすじを覚えていなかったので1から楽しめた!
なんなら過去に読んだ時より破天荒な物語を楽しむことが出来たように思う
いや〜、定期的に口悪かったりするけど憎めない可愛さ!
ムーミントロールもだけど、キャラひ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月18日
恐れられて嫌悪される彗星はソビエト連邦の侵略のアナロジーだろうか。
「彗星って、ほんとにひとりぼっちで、さびしいだろうなあ……」
「うん、そうだよ。人間も、みんなにこわがられるようになると、あんなにひとりぼっちになってしまうのさ」
彗星の孤独は現代ならばウクライナを侵略するロシア連邦の孤立に重なる。...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月16日
子ども時代に、果てしなく長く感じたムーミン。
大人になっても改めて読んでみたら、あっさりと読めてしまった。
最初ムーミン谷にいるのは、ムーミンパパ、ママとムーミンとスニフだけだった。
ジャコウネズミから「彗星がぶつかる」と聞いたムーミンとスニフが、天文台目指して旅をする途中でスナフキンに出会い、天...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月11日
ムーミンは小さい頃にアニメを見ていたのでキャラクターの特性はなんとなく理解はしていましたが改めて原作を読みたくなり(ムーミンバレーパークに行ったせい)買い揃えました。
この作品はムーミントロールとスニフの大冒険が描かれていてスナフキンやスノークのおじょうさんとの出会いもこの旅でありとてもワクワクした...続きを読む
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