無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
表現に関して一読してみるとよい本として紹介されていた作品。私にとっては少し昔の作家さんの印象があって、読みにくい文章なのかなぁと構えていたものの、挑戦的なタイトルに興味を惹かれて読んでみた。そしたらびっくり。中の文というか語り表現が、内容以前に単純に楽しかった。まっすぐさっぱりアイロニックで、こんなに吹き出すように読む本だとは思わなかった。
男女の捉え方や、取り上げられているものが手紙、というのが時代を感じさせるものの、伝えたいことを伝える、という観点は現代も変わらない。大切なことは「読み手(相手)の身になって」ということ。
食わず嫌いせずに読んでよかった。
Posted by ブクログ
筆不精を直す話。今の時代なかなか手紙を書く機会はないが、昔からよく書いていたことを思い出す。
便箋、封筒、葉書、切手を身の回りに用意しておくこと。字の上手下手や文体にこだわらず書いていたことを思い出す。
恋文に関することに多くの紙面を割かれている。
書き手に興味を持たせる。
相手の美点を上手に褒める。
無駄な不安感や警戒心を与えない。
ネチネチしたものの言い方を避ける。
褒める場合の要領は以下の2点。
抽象的な褒め方はしない。
彼女だけが気づいていて、あまり他人が気づいていないところを探す。
断りの手紙はハキハキと書く。
お悔やみは難しい。著者もそう感じている。
ちょっとした葉書や挨拶状、手紙こそ相手に印象を与えるように注意すべき。
書く前に相手の趣味や経歴などをよく考えて、喜ばれるようにする。
年賀状や、暑中見舞いより、季節外れの思いがけない一枚の葉書が相手の印象に残る。
本書は遠藤氏が亡くなってから見つかった原稿とのこと。しかも執筆から約半世紀後。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。