ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
職員全員6時45分までに退庁! 夏・冬それぞれ10日連続閉庁日を実現! 家庭訪問を学校での面談に変更。 すべての学校行事をゼロベースで見直し、精選! 大きな改革を短期間に進めた学校は、いったいどのようにそれを成し遂げたのか? 大分大学教育学部附属小学校が「絶対無理」を「可能」にした、その方法がわかる!
ブラウザ試し読み
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
あの附属小学校がここまで改革していたなんて! あの附属小学校が、である。 附属小学校に勤務できる教員といえば、指導力があることはもちろんのこと、精神的にも異常にタフでないとやっていけないのが常識だった。生命維持ギリギリの睡眠時間、常時土日出勤、上の年次の先輩からの叱咤激励(という名の罵倒)が当たり前...続きを読むだったし、そのことに異議を申し立てる者なんていなかった。最先端の教育機関であるという誇りと意地が、そこにはあったのだろう。そんな附属小学校が変わった!本当の教員働き方改革を成すことによって、何よりも学校に、子どもに、そして教員に笑顔が増えたのではないだろうか。 「子供のため」と言う大義名分のもと、追い詰められ、命を削りながら働いている全国の教員、とくに管理職に読んで欲しい一冊!あなたの学校で実際にしているスクラップとビルドの内容と数と内容、成果を検証していただきたい。そこに「スクラップ&ビルド研修」を行っておきながら、ビルドばかりになっていないかい⁈ 大分大学附属小学校の実践をもとに、全国津々浦々の公立学校が改革に立ち上がることを願って止まない。
附属というと授業中心といったイメージがあるが、この大分大学附属小は、生徒指導面に重点をおき、例えば清掃にたくさん力をいれ、できるようになった子をほめるというるというサイクルがとてもいいいと感じた。 しかも、それに時間をかけて年度当初に行うという点も大事だと感じた。 改革するためにいいと思った内容は...続きを読む 1 提案は原則ワンペーパー 2 通知票が年3回から年に2回へ 3 成長ノートは月に1回程度で日記の代わり 4 1点突破で具体的な方策を全職員でやりとげること 5 実習生は、指導案は簡単なもの おもしろいと思ったことは英語で巻き舌をしても笑われない学級
改革にはスクラップとビルドが必要。ビルドばかりでは破綻する。今の教育現場の大きな課題はそこにある。新しいことが次から次へとやってくるのに、削除するものが全くない。増える一方。教員への負担が大きくなるのも必然。
○月一回の学年主任会で必ず話し合われる項目 ①さらなるスクラップ ②人材育成p.132 ○すぐにできたことを実践する ①いらないものを捨てた ②職員室の模様替えをした ③調子の悪い比較的安価なラミネーターやシュレッダーなどを買い換えたp.138 ○子どもへの指導ならば、日常の取組から ・教育的...続きを読む価値が高く、児童も職員も納得して取り組める ・身近で毎日取り組むことができる ・具体的で変容が見やすい ・うまくいくとみんなが気持ちいい ・全職員で取り組める ものがないか探すp.140 ・業務改善のためにスクラップの視点が必要 例えば ①子どもの肉体的精神的負担になっていないか ②年間の授業時数内でできる活動であるか ③法令上守るべき内容を逸脱していないか ④教員の超過勤務になっていないか ⑤教員の負担過多で子どもと過ごす時間を奪っていないか ⑥教員の精神的負担に 過多及び人材育児の妨げになっていないか ⑦PTA活動が会員の肉体的、精神的負担になっていないかp.151 ・エビデンスとして示す 学力、給食の残食率、外部の方の声(コミュニティ・スクール)など数値の役割は大きいp.153
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
仕事はここまで削減できる!学校改革スタートブック
新刊情報をお知らせします。
時松哲也
山田眞由美
その他の作者をフォローする場合は、作者名から作者ページを表示してください
フォロー機能について
「雑学・エンタメ」無料一覧へ
「雑学・エンタメ」ランキングの一覧へ
アクティブ・ラーニングの評価がわかる!
試し読み
親なら知っておきたい学歴の経済学
学校が元気になる!『学び合い』ジャンプアップ
教師がブラック残業から賢く身を守る方法
教師のためのお金の増やし方がわかる本
クラスがうまくいく!『学び合い』ステップアップ
クラスが元気になる!『学び合い』スタートブック
子どもが「学び合う」オンライン授業!
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲仕事はここまで削減できる!学校改革スタートブック ページトップヘ