K SIDE:RED

K SIDE:RED

1,320円 (税込)

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《赤の王》周防尊が束ねる、炎の“徴”を刻む少年たちの集団《吠舞羅》。彼らのホームであるバー『HOMRA』に、周防の高校時代の担任・櫛名穂波が、姪・アンナをともに現れた。両親を事故で亡くし、病のために施設に入院していたというその少女は、青い服をまとい、めずらしいものを見るように“キング”周防を凝視する。「ミコト」。周防の夢の中で彼の名を呼ぶアンナ――彼女は“王のなりそこない(ストレイン)”だった。

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K のシリーズ作品

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1~7件目 / 7件
  • K SIDE:BLUE
    1,155円 (税込)
    《青の王》宗像礼司率いる、対能力者治安組織《セプター4》。その屯所の一角にある資料室に、重厚な肉体をもつ隻腕の男――善条剛毅がいる。ただならぬ気配を放つ彼は、前《青の王》時代からの古株で抜刀術の達人だという。人気のない深夜の道場で、新米隊員の楠原剛に剣を教える善条。そこへ、室長・宗像が真意の測り知れない薄い笑みを浮かべながら現れる。「“鬼の善条”の剣術指南――ひとつ、私にもお願いしましょうか」
  • K SIDE:RED
    1,320円 (税込)
    《赤の王》周防尊が束ねる、炎の“徴”を刻む少年たちの集団《吠舞羅》。彼らのホームであるバー『HOMRA』に、周防の高校時代の担任・櫛名穂波が、姪・アンナをともに現れた。両親を事故で亡くし、病のために施設に入院していたというその少女は、青い服をまとい、めずらしいものを見るように“キング”周防を凝視する。「ミコト」。周防の夢の中で彼の名を呼ぶアンナ――彼女は“王のなりそこない(ストレイン)”だった。
  • K SIDE:BLACK&WHITE
    1,265円 (税込)
    人気アニメ『K』、原作者GoRAによるオリジナル小説、第3弾! 伊佐那社(シロ)、夜刀神狗朗(クロ)、ネコ、奇妙な縁で結ばれた三人の“過去”をめぐる物語が幕を上げる――。クロがかつて仕えた先代の《無色の王》三輪一言、師弟の間に在る絆。幻惑の異能力を操るネコ、彼女はなぜ猫の姿をしているのか。そして、微睡みの中で遠い記憶の底をのぞきこむシロ。そこには、共にいれば心安らぎ、未来を語りあえる二人がいた。
  • K -Lost Small World-
    1,320円 (税込)
    中学一年の八田美咲は、寡黙な同級生、伏見猿比古に惹きつけられていた。この偏食の眼鏡少年は、八田にはない聡明さを持っていたから。伏見もまた、次第に八田を必要とするようになっていった。この小柄な少年は、伏見の持たない不思議なエネルギーと優しさを持っていたから――。彼らの小さな冒険。より大きな力への憧れ。だが、彼らが少年だけの世界から抜け出した時、待っていたのは、決別だった――。
  • K R:B
    1,265円 (税込)
    アニメ「K」のスピンオフ第五弾! 《赤の王》周防尊と《青の王》宗像礼司。アニメでは描かれなかった二人の「出会い」と「激突」を描く! 「吠舞羅」のリーダーとして、鎮目町の裏社会で勢力を伸ばしつつある周防。そして、《青の王》となるや即座に「セプター4」を再編し、秩序回復に乗り出した宗像。すべてが違う二人が出会った時、その激突は必然だった――。
  • K 赤の王国
    1,430円 (税込)
    アニメ「K」のスピンオフ小説第六弾! 《赤の王》となる以前の周防尊は孤高の猛獣として鎮目町で恐れられる存在だった。そんな周防が、草薙出雲、十束多々良と出逢い、やがて、覚醒のときを迎える――。知られざる《吠舞羅》誕生のエピソードを、GoRAの来楽零が描く!
  • K SIDE:GREEN
    1,320円 (税込)
    アニメ「K」のスピンオフ小説! アニメでは描かれることのなかった《緑の王》比水流の過去やクランズマンたちとの出会いが初めて明かされる! 五條スクナ、御灼神紫、そして磐舟天鶏らはなぜ、比水のもとに集い、他の王たちに戦いを挑むことになったのか!? TVアニメ『K』の原作/脚本を手がけた作家集団GoRAの一人、鈴木鈴が、知られざるエピソードを描く!

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K SIDE:RED のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年08月22日

    Kの小説二作目。
    十束さんがまだ生きていたときのお話。アンナが赤の王のクランズマンとなった経緯。
    読み進めていってアンナのことがとても好きになる。それ以外にも、まだ猿比古が吠舞羅にいるころのことも知れた。
    作品の中で一番感情移入ができたような気がする。個人的な意見だけど、吠舞羅がとても好きになってし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月02日

    アンナがホムラに入る時の話。
    尊がかっこいい。とてもかっこいい。
    遊園地のエピソードはさながら日曜日のお父さん。
    まだ20代なのにっ。
    尊が赤の王になったときの話も入ってる。

    伏見のホムラ時代エピソードもすごく萌える。
    十束さんはホムラにとって大事な存在だったと感じられる
    作品だった。

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    Posted by ブクログ 2013年04月08日

    やっぱり赤好きだなあと思う。いろいろな事情が分かってとても嬉しかった。主に十束の諸々は素敵だと思う。それにしても随分脱いでるのが気になった。

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    Posted by ブクログ 2014年04月27日

    アニメでは明かされなかった事実やホムラのみんなの心情が事細やかに描かれていた。これを読んでさらにホムラが好きになった!

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    Posted by ブクログ 2013年05月25日

    アニメKが好きだった人には間違いない。ストーリーの内容だとか展開だとかは、比較的に珍しいものではなく、けれどもそれ故の安定感がある。
    読み手が期待するキャラクターが保たれているので、外伝・サイドストーリーとして良作ですね。

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    Posted by ブクログ 2013年04月26日

    アンナが吠舞羅に入るお話を中心に、赤のクラン内の様子が詳しく書かれています。アニメやコミカライズ版よりもずっと深く描写されているのも、小説ならではといったところでしょうか。アンナが抱えていたものや、十束の役回り、周防の葛藤など、アニメでらあまり説明されなかったものも出てきていて、これを読むとまたアニ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月02日

    アニメと一緒にみるとKの世界観、キャラクターの心情や出会いがよりわかるかと思います。
    アニメみてる方は小説版も読む事をおすすめします。

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    Posted by ブクログ 2012年12月09日

    改めてアニメを思い返すと、どうして十束が死ななきゃいけなかったんだろうと思う。アンナにとって尊の存在の重要さと、吠舞羅において、想像以上に十束が大事な存在だったことがわかった一冊でもあった。そしてこのお話を読むと吠舞羅メンバーがますます好きになります。ムードメーカー十束はもちろん草薙はいいおかん(笑...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年12月01日

    吠舞羅のメンバーにアンナが加わる話

    アンナのエプロンドレスが可愛い!
    アンナ初登場の頃から多々良の死亡フラグがたっていたとは…

    本を見るとアニメのわからない所が燃焼出来ないって面倒

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    Posted by ブクログ 2014年05月29日

    吠舞羅ができたときの話が少し出てくる。
    アニメでは既にいなかった十束が沢山出ていて良かった。
    炎の鳥見てみたいな。

    セプター4の双子が楽しい。
    双子によって伏見と八田の関係性が少し見えた気がする。
    そのまま伏見が抜ける頃の話まで読みたかった。

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K SIDE:RED の詳細情報

  • 映画化

    「K SEVEN STORIES Episode4 「Lost Small World 檻の向こうに」」

    2018年10月6日公開
    声の出演:宮野真守、福山潤、小倉唯

閲覧環境

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