知と熱 ラグビー日本代表を創造した男・大西鐵之祐

知と熱 ラグビー日本代表を創造した男・大西鐵之祐

990円 (税込)

4pt

4.7

世界に真剣勝負を挑んだ「最初の男」は、寄せ集めの代表チームを、いかにして闘争集団「ジャパン」へと変革したのか――。戦場から生還後、母校・早大のラグビー復興と教育に精力を注ぎ、日本代表監督としてオールブラックス・ジュニアを撃破。ラグビーの母国・イングランドに初めて臨んだ代表戦では3対6の大接戦を演じた、戦後ラグビー界伝説の指導者・大西鐵之祐。闘争のただなかから反戦思想を唱え続けた男の79年の生涯を描いた傑作。第12回「ミズノスポーツライター賞」受賞作。カバーデザイン/Kotaro Ishibashi。解説/釜谷一平

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知と熱 ラグビー日本代表を創造した男・大西鐵之祐 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「幸せでした。早稲田のキャプテンやって優勝た時は幸せすぎて死んでもいいと思った」
    柯子彰

    文中にある言葉です。
    この瞬間、自分は世界で一番幸せだと思えたらこんな素晴らしいことはありませんね。

    好きな箇所
    早稲田大学スポーツ社会学の教授でもあった大西鐡之祐の講義の1場面
    『今日文学部のスロープを上

    0
    2024年03月27日

    Posted by ブクログ

    日本ラグビーの功労者として、どうしてもエディさんと比較しながら読んでしまう。
    2人の偉大なコーチには共通点が多く、大変興味深かった。

    教え子が大西鐵之祐を評した「100の理屈を教え込んで、101番目に『理屈じゃない』と断言できる人」という言葉が印象的。

    0
    2021年05月13日

    Posted by ブクログ

    日本ラグビーの黎明期にラグビーを始め、当時は大学対抗など国内での試合がメインであった日本ラグビー界に日本代表チームの存在を打ち立て、海外の代表や大学チームとの試合にも実績を残した指導者、大西鐵之祐氏のラグビー人生と、ラグビーに対する哲学をまとめたノンフィクション。
    ラグビーに限らず、スポーツとは何か

    0
    2021年11月25日

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