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Posted by ブクログ 2011年12月30日
大人の色香が漂うまさしく人生経験を
重ねた大人のためにあるであろう作品。
そのため、そうでない人が読むと
露骨に不快になるであろう本です。
何でタブーを扱ってんるんだよ!と言う感じでしょうか。
秀逸な作品はある結婚式が終わったあとに
思わぬ展開の待ち受ける「見送って」です。
気丈な女性の裏に隠され...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月23日
「松本清張」の晩年の短篇集『隠花の飾り』を読みました。
「松本清張」作品は昨年12月に読んだ『影の車』以来ですね。
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「松本清張」 生誕100年記念復刊第2弾。
愛を追い求めた女たちの運命――。
妻子ある男を好きになってしまった銀行勤めの「伴子」。
男...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月23日
足袋(たび):ストーリーは凡そ読める。よくあるパターンの不倫がきっかけで双方共に不幸になってしまう展開。ストーカー?
愛犬:犬の嗅覚を利用したトリック、おみよさんは薄幸だと思った。
北の火箭(かせん):火箭:火をつけて放つ矢。ストーリーは意味不明だった。
見送って:披露宴での話、イマイチ。
誤訳:誤...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年01月30日
「女の愛」をテーマにした推理短編集。
どこかで清張の作品の中では一番の秀作と書いてあったので買ってみた。
元は「小説現代」に原稿用紙30枚の読み切りということで書かれたものだとか。なぜか11作品しかないから超売れっ子だった清張氏ゆえに息切れでもしたのかな?
読後感としては期待した分がっかりさせられた...続きを読む
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