無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2022年10月01日
この本で紹介されている事例を見ると、ブラック企業は本当に恐ろしいと思う。
人を人として扱わない。
印象に残った章
第3章 ブラック企業のパターンと見分け方
パターン1 月収を誇張する裏ワザ
パターン2 「正社員」という偽装
パターン3 入社後も続くシューカツ
パターン4 戦略的パワハラ
パター...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年12月30日
いまや社会にすっかり定着した言葉「ブラック企業」。問題の代表的な論客である今野晴貴が執筆し、「第13回大佛次郎論壇賞」を受賞するなど高い評価を受けたのが本書。わたし自身も「ブラック企業」ではないかと疑われる会社に勤務していたことがあり(15日間で休みが1日しかないときがあった、むろんすぐに辞めた)、...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月08日
「ブラック企業」というワードを世間に広めた本の一冊。急成長した新興企業・グローバル企業に潜む過酷な職場環境と新入社員への洗脳。ロースクールの乱立による弁護士過剰市場における悪徳弁護士、そして社会保険労務士、キャリア・カウンセラー、そして大学におけるキャリア教育の光と影などが、鮮明に描かれている。とは...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月08日
読みやすい。実例が怖い。大手衣料品X社って、○○クロ??
自分にしろ家族にしろ、もしこういう会社に入ってしまったら、うつ病など悲惨な状態になる前に「冷静に」手を打たないとだめだ。
相談しに行く場所も重要。会社の労働組合は会社の味方だから基本あてにならないみたい。
個別加入ユニオンに相談するのが...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月20日
若者を喰らうブラック企業。多量の新卒を採用するが、多くの若者が離職していく。その実態を明らかにする。特定の企業がブラックなのではなく、日本型雇用制度そのものにブラック企業化する仕組みが内在している。若者の意識論ではなく社会問題としてブラック企業に取り組まないといつしか日本は食い漁られてしまうと警鐘を...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。