無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2020年03月13日
今さらという気もしますが、実は読んだことがないという人も多いはず。ということでアルセーヌ・ルパンのデビュー本を読みました。
いきなり、逮捕されてしまうという意表を突いた登場のルパン。細かいトリックというよりは、心理トリックで獲物に近づくルパン。冒険も活劇もありだけど、一方でアイデンティティの喪失や恋...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月16日
大西洋を行く客船プロヴァンス号に無線が入った。「貴船にルパンあり。一等船客、金髪、偽名はR・・・」あの怪盗紳士がこの船に!いったい誰がルパンなのか?船客たちは恐怖と興奮に沸きたつが――。世界に知らぬ者なきヒーローが誕生した記念すべき「アルセーヌ・ルパンの逮捕」など、傑作九篇を収録。ルパンの前にルパン...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月06日
アルセーヌ・ルパンシリーズの新訳版。
新訳ということで古臭い表現もなく、読みやすい感じでした。再読だったので改めてルパンってミステリーの古典なんだな、と感じました。
好きなのは『王妃の首飾り』不可思議な状況で盗まれた首飾りの謎をめぐる話。ルパンが正体を現してからのルパンの迫力が鬼気迫るものがあっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月24日
なによりもルパンの人間らしさに惹かれました。
『アルセーヌ・ルパンの逮捕』から始まる辺り
逮捕?って疑問に思ったけど、そこにも、ルパンの素敵な人間性が垣間見れます。
どの作品も『いつルパンはでてくるんだろう!』と期待させてくれて
その華麗なる手口と、悪なる正義とも呼べるルパンの主義にはまりこみま...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月27日
大西洋を行く客船プロヴァンス号に無線が入った。「貴船にルパンあり。一等船客、金髪、偽名はR…」あの怪盗紳士がこの船に!いったい誰がルパンなのか?船客たちは恐怖と興奮に沸きたつが―世界に知らぬ者なきヒーローが誕生した記念すべき「アルセーヌ・ルパンの逮捕」など、傑作九篇を収録。ルパンの前にルパンなく、ル...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月18日
何度か読んでいる第一短編集なんだけど、新訳の文体が自分にあっているせいか、一番楽しく読めたと思います。
これまでの印象は、古くさい上に事件もたいしたことのない印象だったもので。
実は「アルセーヌ・ルパンの逮捕」から、ちゃんとそれっぽいトリックを使っているのも、今回気づいたことでした。
この調子でシリ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。