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Posted by ブクログ 2024年04月19日
初版は1996年。
物価が上昇し続けている。緩やかなインフレ気味。長い間デフレだったのに、いつの間にか物価が高くなり続けている。リフレーションと言うようだ。リフレーション(リフレ)とは、デフレから抜け出たが、本格的なインフレには達していない状態のこと。リフレは不況を克服しようとする経済政策で、今の日...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月12日
「経済学を学ぶ」の続編としてのマクロ経済入門。
できる限り文章で説明されているので、ロジックを追いやすく、頭の訓練もかねて、マクロ経済学の基礎を復習することができる。
★×4としたが、限りなく5に近いイメージ。
一方で、文章で説明されているので、わかりづらい面もある。図などで、自分なりに整理す...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年02月15日
『経済学を学ぶ』(ちくま新書)の続編で、マクロ経済学の基本的な考え方を分かりやすい言葉で解説しています。
難解なマクロ経済学ですが、本書ではほとんど数式を使わず、定性的な記述で押し通しているので、一気に読み通すことができます。むしろ、立ち止まってしまうところがないために、どこがポイントなのか分から...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年11月03日
本書は,日本銀行副総裁(本文執筆時)・岩田規久男氏によるマクロ経済学の入門書である.
内容は,国民総生産・国内総生産・経済成長・雇用・物価・国際収支・金利・為替レートといった様々な経済変数が,如何に変動し,さらに我々の国民生活にどの様な影響を与えるのかを明らかにするとともに,これに関して政府の財...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
判りやすく経済のからくりをといた新書マクロ経済本。■国債の金利も−−−流通利回り−−−理屈に沿って説明されていて、丁寧な説明がなされている。マクロ経済独習者には、ちょうどいい内容なのではないだろうか。■学ぶには繰り返し読み考えなけらばならないが、新書版であり、数式も極力抑えて採用してあるので、再読も...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「国民総生産、国内総生産、経済成長、雇用、物価、国際収支、金利、為替レート。マクロ経済学は、これらの国民生活に深く関わる経済変数がなぜ変動するのか、それらの経済変数は財政政策や金融政策によて安定化させることができるのか、国民の生活が豊かになるように、経済成長率を引き上げることはできるのか―そういった...続きを読む
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