ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
戦国時代に終止符を打った家康が師と仰いだのは「地味な超人」毛利元就だった。人質時代から関ヶ原の戦いまでの苦難の軌跡をさまざまな角度から検証する。
アプリ試し読みはこちら
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
徳川家康観に新しい側面から光を当てた評論。 一般には腹黒いだの狸オヤジだの論評が定着している家康が、置かれた状況の中での彼の考え方のロジックが理解できれば、その評は間違っていることが分かるはずだと繰り返し説く。 家康は幼少の頃人質として扱われていたのは誰しも知っていることではあるが、「人質」は...続きを読む今のぼくらが感じるニュアンスとは少々異なり、むしろ安全な位置にいたのだとの指摘には、なるほどそういう見方もあったのかと軽く驚いた。(全面的に賛意するわけではないけど) 著者の見解の裏付けとなる当時の文書が縦横無尽に夥しく引用されている。少し古い文章を読む力がなければ幾分敷居が高いと感じられる本ではあるが、自分のこれまでの視点の浅さを突いてくれる。 出だしがいきなり毛利元就の話で始まる理由は、読み進んでいけば自ずと理解されるであろう。 これほど傑出した人物がいたならば、あの戦争も・・・という著者の嘆息を感じるのは、この人の著作をおおかた読んでしまったぼくの深読みだろうか。
中立的観点から家康について論じてます。 出だしはいきなり毛利元就のことだけで意外の感もありますが読んでいくと関係性が分かる仕様。 毛利元就、今川義元、織田信長はやはり傑物。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
徳川家康
新刊情報をお知らせします。
山本七平
フォロー機能について
「ちくま文庫」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
「空気」の研究
池田大作と日本人の宗教心
江戸時代の先覚者たち 近代への遺産・産業知識人の系譜
試し読み
90年代の日本 繁栄への戦略 日米関係・税制・政治・教育
勤勉の哲学 日本人を動かす原理
洪思翊中将の処刑
静かなる細き声
指導者の帝王学 歴史に学ぶ現状打破の思想
「山本七平」のこれもおすすめ一覧へ
▲徳川家康(上) ページトップヘ