ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
2011年12月に放送され、大反響を呼んだNHKスペシャル『世界を変えた男 スティーブ・ジョブズ』。同局のスタッフの努力により、ジョブズの素顔を知る人々の貴重なインタビューが多数収録されたものの、放送時間枠の都合上、番組では伝えきれなかった貴重な証言の数々を、活字としてできるだけ詳細に再構成し、書籍化したのが本書です。2001年に行われたジョブズ氏の貴重なインタビューもあわせて収録。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
本書はスティーブ・ジョブズ氏の他界後に放送された「NHKスペシャル」「クローズアップ現代」から、彼本人と彼の志を受け継いだ11人のインタビューを収録した完全版です。全てが貴重な証言です。 僕もジョブズが他界した直後に放送された「NHKスペシャル」と「クローズアップ現代」を見ていた人間の一人です。世...続きを読む界を何度も変えた男のあまりの早逝に涙を流したものですが、本書ではその番組内に放送できなかった彼と人生で深いかかわりを持った人間11人によるインタビューを完全収録したものです。 そうそうたる人物がインタビューに応じていて、アップルの共同設立者でもあったスティーブ・ウォズニアック氏に始まり、大学時代にジョブズと知り合い、初期のマッキントッシュには46人の開発者の一人として、サインが刻まれているというダニエル・コトケ氏、アップルの正社員1号として現在でも使用されているユーザーインターフェースの開発を手がけたビル・フェルナンデス氏、ジョブズがアップルを去って新しく立ち上げたNeXT社の創設メンバーであったリッチ・ペイジ氏、 ゼロックスのパロアルトの研究員でアップルに転職し、Lisaのプロジェクトチームに参加したラリー・テスラー氏、あまりにも有名な「あなたは、一生砂糖水を売り続けたいのか?それとも、私と一緒に来て世界を変えたくはないか?」といわれ、ペプシコからアップルに転職するも、後に深刻な対立を深め、ジョブズがアップルを去る原因となったジョン・スカリー氏、 日本からはアップルのマーケティングを手がけ、現在は日本通信株式会社の副社長を務める福田尚久氏に始まって、ジョブズ主催のエグゼクティブ・ミーティングに参加していた唯一の日本人である前刀禎明氏、そしてジョブズと長年二人三脚で歩み続けたソフトバンクの孫正義氏が彼への思いを切々と語っていて、彼に思いのある方は涙なしでは読めないと思います。 さらに、最晩年のジョブズが情熱を傾けていた音声認証システム「Siri」の生みの親であるダグ・キットラウス氏に加え、依頼を受けてジョブズの公認伝記を執筆したウォルター・アイザックソン氏。の証言もあり、いかに、彼がぶっ飛んだ性格をしていて、数々の奇人変人なエピソードを持っていたとしても、これだけの才能を持った人を惹きつけた、というのは、何か凡人の持つ『常識』とはかけ離れたものを持っていた、ということでしょう。 そのなかでもやはり、自分にとってのハイライトは、福田尚久氏の証言による 「自分には1つだけ悔いが残ることがある。85年にアップルをやめてしまったことだ」 ということが衝撃的で、さらに 「あの時、自分が辞めなかったら、今の世界は全然別のものになっていただろう」 とすごくはっきりと言っていたということです。「伝説のスピーチ」としてあまりにも有名なスタンフォード大学での卒業スピーチでは『自分の人生にとって最良の出来事だった』といっていても、心の奥底では悔いがあったのだなと、それを自分に近しい人にだけは明かしていたんだな、と。そういうことを考えてしまいました。 ここには一人の『偉大な男』の等身大の姿が描き出されております。
いやぁ面白かった。仕事に対するモチベーションが上がりました。 スティーブジョブズは尊敬しています。情熱の傾け方、生き方、素晴らしいと思います。 この書籍ではジョブズを取り巻く人物たちの思い出話が綴られています。みんなそれぞれに感じることがあり、それを読んでいくとジョブズの人物像が浮かんできます。...続きを読む ただジョブズのやり方に対しては納得できません。プロジェクトの進行を覆してでも良い製品を作ろうとする姿勢にはとても感心しますが、それはそもそもプロジェクトの進め方や途中途中で出てくる成果物に対して、ちゃんとレビューできていないのだろう、と思います。割といろいろなところでジョブズの情熱が人々の心に響き、良い製品として多くの人が手にする、と言うようなものを目にしますが、できてみないと分からない、って言うのはちょっと賛同できません。 定期的に振り返る機会を作るべきだろう、と。 とても面白かったです。スティーブジョブズ、やっぱ好きだわ。
おそらく80年代半ばには、ジョブズとウォズってメディア的には、ほぼ対等の扱いだったように記憶しているんだけど、2000年代以降はだいぶ差が付いちゃった印象だった。 それでも、本書のアップルの創業期を支えたウォズのインタビューは良かった。ジョブズに商売人ってイメージはあんまりないけど、ウォズと一緒...続きを読むに並べると、ジョブズの方がずいぶんビジネスマンの感じがする。
ジョブスが上司なら、ついていけない上司で文句を言って辞めていたどろう。そんな奇人変人で、日本では考えられないリーダーだったようだ。出生からか独立心が強く、発想も奇抜だったようだが、商品の先見性、こだわりは随一だった。日本では、「お客様の声を聴け」というが、先進的な商品はお客様に聞いても何も答えてくれ...続きを読むないため、自分たちで決めていかないとならないことから、誰の意見も聞かず、自分だけを信じていたのだと思う。
サブタイトルにもありますが、ジョブズとジョブズにゆかりがある11人に対するインタビューをまとめた一冊。 一つ一つのインタビューは読み応えありますが、値段の割にはもう少しボリュームがほしいところ。 また、出来れば動画もあわせてみたい。本書にシリアル番号がついていて、サイトにアクセスすればインタビュ...続きを読むー動画が見れるようになるとか、そういう事ってできないものだろうか。
No.496 スティーブ・ジョブス氏のインタビューの記録から。 「インターネットには感情がない。感情まで伝えるにはもっと通信速度が必要。 ビデオを持ってもそれを見るコトがない。それじゃもったいない。 iMovieで感動作品ができる。誰にでも。」 この一言に共感し、ポチッとiMovieを買いま...続きを読むした。
Steve Jobsが亡くなってから1年ほど経過しましたが,彼と関係の深かった11人の方々へのインタビューが収録されています。公式の伝記と重複する内容が多いのですが,それぞれの方々にJobsがどのような影響を与えられたのか,それぞれの方々のインタビューでの言葉で知ることができたというのは興味深いと...続きを読む思って読みました。公式伝記では少し量が多いと思われる方には,ちょうどいい量の作品かもしれません。 個人的にはアメリカ人とのインタビューは原文で読みたいなと思いました。翻訳にはかなり注意を払っていらっしゃるとは思うのですが,やはり,原文のニュアンスを知りたいです。
最初は ジョブズの対談を 英語と日本語でのせてある。 親友 ウォズや いろんな人から見たジョブズについての話。 京都が 好きだったっていう話は なんだか嬉しいような。 交渉力に長けていたこと 罵倒しながらも よりよい製品を作るために試行錯誤していたこと 革命 芸術家のような こだわり 逆境から...続きを読む立ち直ること シンプル。美。完璧さ。 まわりがついていけないくらい先を見越していたり スタッフの モチベーションをあげて 不可能に思えそうなことも実現させてしまったり。 違う道に 進んでいると思ったら 捨てて新しく案を練り直してみたり。 奔放で こだわりが強くて でも納得して最高のものを作り上げたときの達成感は 相当なんだろうなと思う。 なんだろう。 ジョブズ関連本 2冊を 一気に読んだせいか ちょっと のめり込んだ感じになっている。。 人生は有限。自分のやりたいことをやれ。って 恩師にも 似たようなことを言われていたことを思い出した。 本当に私のやりたいこと。 人生は ほんと あっという間だよと。 自分より先行く人に言われると 実感がこもって 言葉に重みがあるというか。 そんなことを思い出したりしながら もう少し勤勉になろうと思いつつ。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
Steve Jobs Special ジョブズと11人の証言
新刊情報をお知らせします。
NHKスペシャル取材班
フォロー機能について
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
新・幕末史 グローバル・ヒストリーで読み解く列強vs.日本
IoTクライシス サイバー攻撃があなたの暮らしを破壊する
「愛」なき国 介護の人材が逃げていく
アフリカ―資本主義最後のフロンティア―
試し読み
アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に!
ウイルス大感染時代
NHKスペシャル 見えないものが見える川 奇跡の清流 銚子川
NHKスペシャル ルポ 中高年ひきこもり 親亡き後の現実
「NHKスペシャル取材班」のこれもおすすめ一覧へ
▲Steve Jobs Special ジョブズと11人の証言 ページトップヘ