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Posted by ブクログ 2012年12月25日
メアリ・ウェストマコット名義の作品で一番最後にかかれた作品らしいですね。
人にとっての幸せは
他人から見て幸せかどうかでは計り知れないものですよね。
ローラは頭のいい人でした、自分を戒めて愛を抑えていたと思うのです。
愛するあまり、人に気を使いすぎるあまり何を相手がほっしているのかわからなくなること...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年12月09日
誰かを愛するということ、誰かに愛されるということ。二人の姉妹の人生の一部を覗き込みつつ、それぞれの愛の重みを描いたアガサ・クリスティーの名作。
アガサ・クリスティーがもともと違うペンネーム、メアリ・ウェストマコット名義で執筆した6篇のうちの一つ。
一番しっかり描かれたであろう愛はローラとシャーリー...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月10日
アガサ・クリスティーがメアリ・ウェストマコット名義で書いた小説はどれも面白い。人間の本質を突いている。
どの小説にも存在するのが、物語の登場人物を冷静に見て、的確なアドバイスする人物。今回はポールドック氏がその立場のようだが、ボールドック氏の発言にアガサ・クリスティーが考えることが凝縮されているよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月17日
愛の重さは、愛すること、愛されること、これが同じ重さになるのが理想なのか。親対子、兄弟姉妹、夫対妻、どちらかが一方的に愛するだけでは破たんし、愛されるだけでも、愛するだけでも幸せにはならない。
賢く愛くるしい兄、控え目でおとなしい妹ローラ、両親の愛は兄に傾きがち。妹はそこで葛藤する。だが兄は病気で...続きを読む
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