解錠師

解錠師

小説・文芸
1,034円 (税込)

5pt

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けっして動かないよう考え抜かれた金属の部品の数々。でも、力加減さえ間違えなければ、すべてが正しい位置に並んだ瞬間に、ドアは開く。そのとき、ついにその錠が開いたとき、どんな気分か想像できるかい? 8歳の時に言葉を失ったマイク。だが彼には才能があった。絵を描くことと、どんな錠も開くことが出来る才能だ。やがて高校生となったマイクは、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり芸術的な腕前を持つ解錠師になるが……MWA、CWAの両賞の他、バリー賞最優秀長篇賞、全米図書館協会アレックス賞をも受賞した話題作

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    早川書房
  • タイトル
    :
    解錠師
  • タイトルID
    :
    184598
  • ページ数
    :
    432ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年08月31日
  • コンテンツ形式
    :
    .book
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

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解錠師 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公が喋らないからこそ、人の感情が間近に感じられたり、スリリングなシーンの緊迫感が増されたりしていました。
    解錠を芸術的に描いている分、主人公がより芸術家気質な人に見えてくるのですが、
    それが犯罪に繋がり、どんどん大変な事態に巻き込まれてしまうのがつらいところです。

    0
    2022年10月15日

    購入済み

    一気読み!

    ミステリー好きでしたが、暫く離れていました。
    暫くぶりの、そして初めての電子書籍で、ラッキーな事にミステリーとラブストーリーが素敵に融合したお話しに出会えました。
    思わず一気読みでした。

    0
    2020年12月21日

    Posted by ブクログ

    過去と現在の二つの時間を行きかってマイクルの現在までが解き明かされる。しゃべることができない少年であったマイクル。解錠師という秘儀を身に着けたマイクル。ただ一人理解してくれる彼女を見つけたマイクル。過去と現在の話のとりことなる。

    0
    2018年10月20日

    Posted by ブクログ

    面白かった。解錠のプロセス等、ニールケアリーシリーズの一作目を彷彿とさせた。エンディングは万人受け。

    0
    2013年10月05日

    Posted by ブクログ

    青春小説。
    マイクががぜんカッコイイ!寡黙な男、というか話をすることができない少年なんだけど、心の声は響いてくる。偶数章、奇数章で時系列を分けストーリーを進める様はテクニシャンと言う他はない。
    犯罪モノをこんなにキュートに描いてくれてしかもボーイミーツガール。
    キュンキュンしまくり。

    0
    2013年08月25日

    Posted by ブクログ

     ミステリ分野ではないのかもしれないが人物描写を巧みに操り文章構成を利用しながら話が淡々とまたスピーディーに進んでいくそしてラストはどうなったのだろうかとても気になる終わり方だ。

    0
    2013年06月24日

    Posted by ブクログ

    ずっと、積読の一冊だったのだが、今年のベストミステリーだったので読んでみた。一人称小説は、苦手だったのが、これはすんなり読めた。面白い。過去と現在が、交互に描かれるのだが、それが徐々に接近してくるスリル感は見事。今や古びてしまったかの青春小説、恋愛小説としても楽しませてくれる一冊だ。

    0
    2012年12月25日

    Posted by ブクログ

    錠を開く才能がある少年の進んだ道は。
    切ない初恋に貫かれます。

    8歳の時の事件以来、口を利くことが出来なくなったマイク。
    「奇跡の少年」と報道され、カウンセラーにもかかりました。
    酒店を経営する伯父に引き取られ、ミシガン州デトロイトの小さな町で育ちます。
    高校の美術クラスで思いがけず才能を認められ、初めての友達が出来ました。
    17歳半の時、上級生が卒業間近の夜の悪ふざけに、マイクが錠を開く才能を使うように求められ、事件に巻き込まれます。

    奉仕活動のために被害者マーシュの家に通い、仲間の名を明かすよう求めるマーシュに、炎天下でプールを掘ることを命じられます。
    その家の娘アメリアに恋をするマイク。
    母を失っているアメリアのほうでも、どこか通じるものを感じたのです。
    ほとんど表情も変わらない、話すことが出来ないマイクの中にあふれ出る感情。
    気持ちをどう伝えたらいいか悩み、漫画的なイラストにして心の中の声を吹き出しに書いて、彼女の部屋に置いてくるのでした。
    ここで漫画という形が出てくるのが、最近の作品ならでは?

    今は服役中のマイクの手記という形で、犯罪に巻き込まれていくいきさつと、1年後の事件のなりゆきが交互に描かれます。
    錠に魅せられたマイクの特技は、あまりにも危険な性質を持っていた。
    大切な人を守るために特技を使うしかなくなり、ゴーストという解錠師に仕込まれ、依頼人を持つ立場になる。
    心ならずも犯罪者となっていく中盤は重いですが、犯罪小説としてまずまずの読み応え。
    利用されてしまうマイクがかわいそうで、どこか捨て身な態度にもはらはら。
    そして、しだいに明らかになる子どもの頃の事件…
    一筋の純愛が希望をつなぎます。
    意外に心地良い結末へ。

    著者は1961年デトロイト生まれ。
    1998年のデビュー作「氷の闇を越えて」で高い評価を得る。
    これは2010年発表の作品。
    2011年アメリカ探偵作家クラブのエドガー賞最優秀長篇賞と英国推理作家協会のイアン・フレミング・スティール・ダガー賞をダブル受賞しています。
    2011年12月翻訳発行。

    0
    2012年11月14日

    Posted by ブクログ

    CL 2012.9.16-2012.9.25
    心に迫ってくるものがある。
    久々の大ヒット。
    あと、翻訳とは思えない素直な文章。
    訳者は誰だ?と思ったら、
    越前敏弥。さすが。

    0
    2013年01月10日

    Posted by ブクログ

    幼い頃にあった事件のトラウマから話をすることができなくなった主人公が刑務所にいるところから話が始まる。絵を描くことと、鍵を開けることに才能があり、普通ならちょっとした特技で終わるはずの鍵開けを悪用され、タイトルの通りの解錠師となる。原題はThe Lock Artist。日本語訳も悪くはないのだけれど、Artistの意味が失われているのが惜しい。物語は、9歳以後の生い立ちと、解錠師としての仕事の話が交互に出てくる。そのため、いきなり登場する人物が誰かわからないところも出てくる。ちゃんと時間経過に従って読みたいとも思うが、この構成だからこそ、何が起こったのか先を読みたくなる。面白かった。

    0
    2026年01月23日

解錠師 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外ミステリー
  • 出版社
    :
    早川書房
  • タイトル
    :
    解錠師
  • タイトルID
    :
    184598
  • ページ数
    :
    432ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年08月31日
  • コンテンツ形式
    :
    .book
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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  • 【閲覧できる環境】
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