東京ラブストーリー 4

柴門ふみ

リカとの関係を清算しないまま、さとみへの思いが募るカンチ。そんなカンチに三上は、「いま好きな女につき進めばいい」と助言する。カンチの帰りをアパートで待つさとみは、帰宅したカンチに自身の思いを告げる。そして、カンチとさとみは結ばれ、愛を育み始める。そんなとき、会社を辞め、アメリカに行っていたリカが日本に帰ってくる。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: ビッグコミックスピリッツ
• シリーズ: 東京ラブストーリーシリーズ
• 電子版発売日: 2012年10月05日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 50MB

[Y · ★★★★★]

自由奔放な愛

この有名な作品を初めて読みました。自由奔放、破天荒、強烈な個性のリカが主人公みたいに思えます。７年間想い続けたさとみに会ってもリカの国際電話でたちまち現実に戻されてしまう完治。突然帰国したリカにどう対応するのか？リカの愛はひたすら押すだけ。すごいパワーで相手を虜にさせる一方的なものかと思っていましたが、彼女なりの恋愛哲学を貫き通す潔さにも心打たれました。

＃胸キュン ＃ほのぼの ＃切ない

[ブクログ · ★★★★★]

研究室においてあったのを発見。一気に読破。読み終わった後、つい泣いてしまった作品。ただ切ないだけではなく、それぞれが辛さを乗り越えて、最後にハッピーエンドを迎えているから読後感が良い。そしてリアル。絵の適当さも好き。ストーリーに集中できる笑。関口さとみの三上への未練にもやもやしたけど、足になじみすぎた靴〜のくだりとかカンチへの気持ちに凄く共感した。面白いです。これだけ有名な作品であることに納得。ドラマも気になるーあと、長崎さんが好きです！

[ブクログ · ★★★★★]

不器用なカンチこと永尾完治、何事もうまいプレイボーイ三上、まじめなカタ物関口さとみ、自由奔放な赤名リカ、カタキ役？優等生の長崎尚子。
惹き込まれる！！思わず四冊を読み続けてしまった。

[ブクログ · ★★★★☆]

主要な登場人物5人、誰も好きになれなかったな～。
完治と三上が優柔不断。さとみもそう。
和賀さんが一番男前だよなあ。

[ブクログ · ★★★★☆]

カンチー！トレンディー！


いつのまにカンチの年を追い越してたんだ、わたしは。


この本に出てくる人たちは、若くて大人だ。


でもなんか、こんな人たちは、今いないって気になってしまう。

なんて純真で、天真爛漫で、恋愛が生活の最上地にいられるのか。



　日本の恋愛宗教は、若干眉唾物だって、

　みんなうすうす、感じちゃってるからなのかな。






　ほんと、トレンディーって言葉が良く似合う話でした。

[ブクログ · ★★★★☆]

今更ながら、どんな話だったかなぁ〜と。
ドラマ版はうろ覚えだったけど、ようやく話の辻褄があった！
なるほどそうだったのかぁ〜！と。

[ブクログ · ★★★☆☆]

最後は　やっぱ　なくでしょぉ〜。。ドラマみたいな終わり方もとっても　すてきだけど。。
こういうのもありだよね。