彼女がその名を知らない鳥たち

彼女がその名を知らない鳥たち

小説・文芸
717円 (税込)

3pt

八年前に別れた黒崎を忘れられない十和子は、淋しさから十五歳上の男・陣治と暮らし始める。下品で、貧相で、地位もお金もない陣治。彼を激しく嫌悪しながらも離れられない十和子。そんな二人の暮らしを刑事の訪問が脅かす。「黒崎が行方不明だ」と知らされた十和子は、陣治が黒崎を殺したのではないかと疑い始めるが……。衝撃の長編ミステリ。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    彼女がその名を知らない鳥たち
  • タイトルID
    :
    182332
  • 電子版発売日
    :
    2012年08月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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彼女がその名を知らない鳥たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    こんな形で人を感動させるとは… 惹きつけられる文章に、予想外の展開。読み始めたら止まらなくて1日で読み終わった。読んだ後、気持ちが落ち着くまでに時間がかかるくらい心を揺さぶられる。

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    関西人なので、関西弁を読み進めるのがなんとなくしんどい(?)笑
    小説読んだ後に映画見ると良かった。そのまま

    0
    2026年04月12日

    Posted by ブクログ

    これはもう、読んでいてずっと居心地が悪い話。愛だと思ってしがみついているものが、実は依存でしかないと薄々わかっているのに、やめられない。主人公は正直好きになれないけれど、だからこそリアルで目が離せない。優しさも救いもほとんどないのに、最後に明かされる真実だけが妙に静かで、あとを引く。読後、しばらく気持ちがざらつく一冊。

    0
    2025年12月24日

    Posted by ブクログ

    どす黒く汚れた阿部サダヲとクズ男を引き寄せる雰囲気だだ漏れの蒼井優(褒めてます笑)

    映画も観てないし当時の予告で知る程度の情報で読み始めました。
    なんてピッタリなキャスティングでしょうか!


    前半ひたすら陣治の醜さ、汚さ、十和子に対する異常なまでの執着、その気持ち悪さが何度も語られます。
    その全てを口汚なく罵る十和子に驚くし呆れる。
    そして十和子の言動や行動に壊れた女の薄気味悪さが付き纏い読んでいてゾワッとします。

    クズ男に捨てられたから病んだのか…
    もともと壊れた女なのか…
    クズ男を引き寄せる女なのか…
    そして新たなクズ男と出会った事で俄然話が面白くなって来ます〜わたし的にですけど笑


    破滅に向かうしかない二人がどう結末を迎えるのか
    歪な愛のラストは?
    映画はどういう結末にした?

    この小説は好きか嫌いか分かれる作品だろうなぁ…

    わたしは嫌いじゃない♪
    前半の陣治の異常な行動や、十和子の現実と虚構の間を行き来するような描写がちょっと長くてウンザリしたので☆ひとつ減らしました(๑•́ ₃ •̀๑)





    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ

    これを恋愛と言ってよいのか、無償の愛と言ってよいのか
    主な登場人物みんな、満たされない

    どこか自分の後暗い部分を突かれているようで、とても痛いような読後感

    0
    2025年10月23日

    Posted by ブクログ

    全体を通して、仄暗くて逃げ場のないような雰囲気が漂っていた。これは「どうしようもない女」を愛してしまった不器用な男の、歪で真っすぐな純愛の物語だったと思う。
    15歳年上の冴えない男・陣治に支えられながら暮らす十和子。心の奥底では8年前に別れた恋人を引きずり続け、元恋人に似た既婚男性と出会ってしまったことで、どうしようもなく惹かれていく。情事に溺れる十和子と、彼女を手放すことなく愛し続ける陣治。どちらの関係にも歪さがあって、読みながらずっと不穏な気持ちがつきまとった。

    ただ、その不快さに蓋をするのではなく、人が心の奥に隠している弱さや欲望が容赦なく描かれているからこそ、途中から強く引き込まれていった。憎みながらも離れられない気持ちや、別の人がいるのにどうしても惹かれてしまう心の動き。誰もが多かれ少なかれ持っているけれど、普段は口にしない部分を突きつけられるようだった。

    1冊を通して「陣治」という人物への見方が大きく変わっていった。読み進めるうちに、気づけば彼に惹かれている自分がいた。救いのない物語なのに、その愛は究極の純愛として胸に響いた。

    0
    2025年09月28日

    Posted by ブクログ

    読み終わったあと、衝撃でしばらくぼーっとしてしまった。
    登場人物に誰1人共感はできなかったけど、痛々しいほどの感情の激しさが切なくもある。
    これが究極の愛なのかなあ。

    0
    2025年02月18日

    Posted by ブクログ

    なんというか...読み終わった後小さなため息がでてしばらく放心状態
    人間の欲、歪み、純粋さ、愛、とにかくリアルな描写に嫌悪感を感じつつも引き込まれた。ミステリーというより歪んだ恋愛小説みたいな重さがある

    0
    2025年01月08日

    Posted by ブクログ

    いやはや、なんともドロドロとしたお話し。

    タイトルの美しさからは想像もつかない闇な話し。

    ずっと薄暗闇で読んでるような、陰鬱でいて最後まで何が起きてるか分からない謎めいた、読み始めたら止まらない一冊。

    0
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    一つのことをいろんな角度から表現する
    慣れないうちはまわりくどく感じる
    それが人間臭さに繋がって
    好きな作家かも

    0
    2024年08月18日

彼女がその名を知らない鳥たち の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    彼女がその名を知らない鳥たち
  • タイトルID
    :
    182332
  • 電子版発売日
    :
    2012年08月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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