無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
本屋で見かけて軽いタイトルに「ふーん」と思っていたのだけど(お気軽進化本って、あるっちゃあるんで)、あにはからんやshorebirdさんの評価が高かったので「ふーん?」と思って読んでみたら面白かった!たくさんの動物行動研究例が出てきてMRK先生の著作を彷彿とさせるが、MRK先生がどちらかというと鳥類とか哺乳類とかの話が多いところ、この著者はガチな虫屋さんで、脊椎動物も出てこないわけじゃないけど、一番力が入っているのは虫!それが、カブトムシとかチョウチョとか分かりやすい虫じゃなくて、じみーな虫。でも行動をつぶさに見ていくと面白い!研究が楽しくて仕方がないって空気が伝わってきて、読んでいて楽しくなってきます。オススメ。虫が好きじゃなくてもオススメ。虫が好きならなおオススメ。
Posted by ブクログ
動物行動学者が自らの実験や各種論文を元にして、オスとメスの生殖行為の秘密に迫る。
と書くと、なんだか小難しい内容に聞こえるかも知れませんが、全然そんなことないんです。
・鋭いトゲがたくさん生えたペニスで、大事なメスの生殖器を傷つけてしまうヨツモンマメゾウリムシのオス
・生涯たった一度の交尾の後、空中で爆死してしまうミツバチのオス
・交尾の後、メスへのプレゼント(エサ)を取り上げて次のメスのために使い回してしまうガガンボモドキのオス
『なんでそうなことしちゃうの〜?』っていう行動が次々と紹介されていきます。
でも、これらの生物には感情ってものがありませんので、やはりそこには本能がそうさせる理由があるんですね。
それがまた興味深いというか、「男」の悲哀みたいなものにやけに共感してしまったり(笑)、生き残って子孫を残すための知恵ってすごいなぁと妙に感心してしまうわけです。
人間として生きてくのも、まあそれなりに大変ですけどね。
でも、昆虫にとっては生き残って子孫を残すことが人生(虫生?)の全てだとすると、生殖行為にかける熱き想いみたいなものが、我々とはもう全然違うわけです。
虫たちの生き様を知って励まされる、ってのも何か変な話ですが、読んでいてふっと肩の力が抜ける、そんな癒し系の作品でした。
Posted by ブクログ
内容情報
[日販MARCより]
生物のオスとメスは、繁殖をめぐって激しく闘争している。21世紀の生物学界を沸かせ続ける「性的対立」について、その驚きに満ちた事例を次々に紹介する、迫真の最新レポート。
[BOOKデータベースより]
動物のオスとメスが出会い、愛し合って子どもを作る―。あなたがそう思っていたら、本書に衝撃を受けるだろう。トゲの生えたペニスで、メスの体を傷つけるマメゾウムシのオス、贈り物の大きさに応じて、交尾の時間を変えるガガンボモドキのメス。生物のオスとメスは、繁殖をめぐって激しく闘争していたのだ!21世紀の生物学界を沸かせ続ける「性的対立」について、その驚きに満ちた事例を次々に紹介する、迫真の最新レポート。
序章 愛は戦いである
第1章 性分化―オスは寄生者として生まれた
第2章 異性間選択―選ぶのはメス、泣くのはオス
第3章 同性内選択―戦うオス、企むオス
第4章 精子競争―子宮の中の競争
第5章 性的対立―モテないオスの大暴走
第6章 繁殖コスト―浮気を巡る冒険
第7章 性転換―セックスはそもそもあやふやである
終章 進化が「いいこと」なんて誰が言った?
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸