枕草子

枕草子

1,265円 (税込)

6pt

4.0

『枕草子』は、平安時代宮中に仕えた女房、清少納言が書いた随筆である。日本の古典の中で「徒然草」とならんで最もすぐれた随筆文学とされている。1000年の時を経てなお読みつがれる魅力、それは人間の心を深く見すえる目と、四季や風物に対するたぐいまれな感受性にほかならない。

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枕草子 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年11月02日

    賢いけれど少し性格の悪い方が書く現代のエッセイと違いがわからないほど、感覚が似通っている。
    特に 第二十八段 にくきもの とか好き。
    古典文学なんて小難しい呼び方に構えないで、まずは読んでみてってその辺の子に言いたい。
    大好き。

    0

    Posted by ブクログ 2013年12月08日

    沖方丁の「はなとゆめ」を読んでるうちに、元祖をも一度読みたいなーと思って、読み始める。全章ではないけど、有名な章を網羅し、空気を伝えつつ、響きやすい言葉を使って訳した読みやすい現代語訳でした。

    改めて、千年経っても人は変わらないものだと思わせられる。美しさを愛でること。いらっとすること、いたたまれ...続きを読む

    0

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