警視庁情報官 ゴーストマネー

警視庁情報官 ゴーストマネー

748円 (税込)

3pt

3.9

日銀総裁からの極秘電話に警察庁幹部は震撼する。廃棄に回したはずの古紙幣千五百億円が、溶解処分されずに忽然と消えたというのだ。複数のコンビニATMから巨額の金が不正に引き出される事件も発生。二つの事件捜査にあたる情報室の黒田純一が着目したのは、金の輸送方法だった。最新の捜査技術でホシに迫る!

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警視庁情報官 のシリーズ作品

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • 警視庁情報官 シークレット・オフィサー
    712円 (税込)
    警視庁情報室。それは警視庁が秘密裏に組織した情報部門のプロ集団である。情報室へ舞い込んだ1通の怪文書。エース情報官・黒田は、抜群の情報収集力と分析力で、政・官・財界そして世界的な宗教団体までもが絡む一大犯罪の疑惑を嗅ぎつけるが……。公安出身の著者による迫真の「インテリジェンス」小説。
  • 警視庁情報官 ハニートラップ
    770円 (税込)
    色仕掛けによる諜報活動――「ハニートラップ」に溺れた日本の要人は数知れず。国防を揺るがす国家機密の流出疑惑を追う警視庁情報室トップの黒田は、漏洩ルートを探るうちに、この「罠」(ハニートラップ)の存在に気が付いたが……。「情報は命」そう訴える公安出身の著者が放つ、日本の危機管理の甘さを衝いた警察小説の最前線!
  • 警視庁情報官 トリックスター
    880円 (税込)
    複雑に絡んだ詐欺の連鎖――「また一つ繋がった……!」こんな警察小説、読んだことがない!汚い詐欺師(トリックスター)たちが、裏社会で手を結んでいたとしたら? 警視庁情報室の黒田は、複雑な詐欺の連鎖を一網打尽にしようと、財閥婦人、新興宗教家、大物代議士らを追及していったが……。社会の実相を見据えた描写と、警察小説史上類を見ないエピローグに度肝を抜かれる、唯一無二の情報エンターテインメント!
  • 警視庁情報官 ブラックドナー
    792円 (税込)
    旅行先のハワイで偶然、極盛会組長の宝田を認めた黒田純一。体調不良と噂されていた宝田は入国が禁止されているはずのアメリカで臓器移植手術を受けていた。何かある――臓器密売ルートを暴くため黒田はマニラへ飛び、部下はロスとアモイに潜る。スケールアップした捜査に舌を巻く警察小説の進化形!【文庫書下ろし】
  • 警視庁情報官 サイバージハード
    704円 (税込)
    欧米に続き、秋葉原駅前の銀行ATMもハッキング攻撃を受け、不正に多額の金が引き出された。捜査指揮官の黒田純一は世界規模のサイバーテロを視野に入れ、犯人像を宗教関係者と睨み、海外へ飛ぶ。奴らの狙いは金か、それとも――今日的な犯罪の手口と、その恐怖をリアルに伝える傑作警察ドラマ!
  • 警視庁情報官 ゴーストマネー
    748円 (税込)
    日銀総裁からの極秘電話に警察庁幹部は震撼する。廃棄に回したはずの古紙幣千五百億円が、溶解処分されずに忽然と消えたというのだ。複数のコンビニATMから巨額の金が不正に引き出される事件も発生。二つの事件捜査にあたる情報室の黒田純一が着目したのは、金の輸送方法だった。最新の捜査技術でホシに迫る!
  • 警視庁情報官 ノースブリザード
    858円 (税込)
    「平壌放送の乱数表が複雑化している」米朝の熾烈なせめぎ合いの裏で何が起きているか。「同胞の協力関係を生かせ」という北朝鮮の世界規模の侵攻とどう戦うか。札幌、秋葉原、そしてシリコンバレー。独自の哲学に基づき警視庁内で圧倒的な存在感を放つ調査官・黒田純一が攻める! 不透明ないまを生き抜くためのエンターテインメント。シリーズ累計90万部。公安出身の著者による唯一無二のインテリジェンス小説、最新刊。

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警視庁情報官 ゴーストマネー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年02月18日

    黒田が3年間の海外研修を終えて、情報室を立ち上げた。
    ノンキャリアの黒田が、キャリアを情報官に育てる。
    実際にはこうはならないんだろう。
    著者の理想が書いてある。

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    Posted by ブクログ 2018年05月27日

    日銀総裁からの極秘電話に警察庁幹部は震撼する。廃棄に回したはずの古紙幣千五百億円が、溶解処分されずに忽然と消えたというのだ。複数のコンビニATMから巨額の金が不正に引き出される事件も発生。二つの事件捜査にあたる情報室の黒田純一が着目したのは、金の輸送方法だった。最新の捜査技術でホシに迫る!

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    Posted by ブクログ 2017年12月19日

    日銀の古札 1500億円が 行方不明になった。
    200ヶ所以上のコンビニATMから 18億円が引き出された。

    ふたつの事件を 3年間 情報の研修していた黒田純一は
    警視庁に新しい組織 情報室の室長に任命される。
    別々に起こった事件がからみあって、本質に迫る。
    ATMから、引き出された時の画像、そし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月27日

    久々の黒田情報官シリーズ。こういう国士が国家の重要なポストにいれば、外国にやられっぱなしなんてことにはならないのにね。

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    Posted by ブクログ 2017年01月04日

    明晰な頭脳,張り巡らせた人脈を駆使し,居ながらにして事件を解決していくクロちゃんこと黒田準一。現場経験を経て海外研修を積んだ彼が就任したのは新設の警視庁総合情報分析室長。初仕事は,日本銀行の廃棄紙幣消失,ATM不正引出しだった。裏社会の思惑と国際謀略の真っ只中でブレず信念に従って行動する彼は文句なし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年03月10日

    好きなシリーズなのだがイマイチ入り込めなかった理由を考えてみた。まず、第一に政治や社会情勢の解説が前作までに比べて長い。第二に、肝心の捜査進捗が中抜きでいつのまにか全容解明している点。次作に期待!

    0

    Posted by ブクログ 2016年11月21日

    今回はATM不正引き出し事件を基に、話が展開している。
    パナマ文書も出てきて、フィクションだが、事実なのでは?と思ってしまい、一気に読んでしまった。
    情報の捉え方、自分の浅さに毎回気付かされ、新聞等の読み方を考えさせられた。
    もっと自分で考えて、想像力をもって物事を捉えないと思いました?

    0

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