七つの時計

七つの時計

チムニーズ館に滞在していた外交官が、睡眠薬を飲んで謎の死を遂げた。かたわらには七つの目覚まし時計。これは何を物語るのか? そして謎の〈セブン・ダイヤルズ・クラブ〉と事件の関係が疑われるが……。謎が謎を呼ぶスパイ・スリラー。

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七つの時計 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    バトル警視モノ。他のバトル警視もの同様に、バトル警視自体の働きはいまいち見えにくい。
    犯人は、アガサ・クリスティのよくあるパターンの1つ。だが、表題の「7つの時計」の部分がなかなかに良くできた話であった。この部分に関しては正直、作者の手中にそのままハマったような感じに騙されてしまった。さすがはアガサ

    0
    2021年11月27日

    Posted by ブクログ

    バンドルとしか呼ばれない元気なアイリーン。
    大金持ちのおてんば娘のロマンスと冒険としても読めます。

    0
    2010年01月18日

    Posted by ブクログ

    すっかりだまされてしまいました。
    その気持ちよさが、クリスティにはありますねぇ。

    あそこでバトル警視が出てくるのは、予想のうちの1つではあったのですが、セブン・ダイヤルズの正体までは、まったく気がつかなかったです。

    でも、そういった部分をのけても、クリスティのかく女の子は、生き生きしています。

    0
    2009年11月29日

    Posted by ブクログ

    『チムニーズ館の秘密』と登場人物がかぶっているので、そちらを読んだ人には感情移入しやすいかも。主人公は違うのでもちろん単独でも読める!!
     今度はセブンダイヤルズクラブという秘密結社のお話!!
    これがまたすごいんだ〜〜!!核心に着いたかと思えば離れ、予想はいい意味で裏切られもう最高です☆

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    七つの時計
     僕は学生時代、古本屋巡りが好きでクリスティ作品は出版社等拘らずに時間をかけて全て揃えた。残念ながら全てを読み尽くす情熱は無かった訳だが、何年も経って再びクリスティへの熱が再燃し、ハヤカワ版を買い直し読み進めるに至る。
     当然、以前に読んでいて記憶しているもの、読んだがうろ覚えで何となく

    0
    2023年11月18日

    A

    購入済み

    面白かった

    ケイタラム卿がいい味出してる、
    本筋とは関係ないけど。
    やはり見落としてしまった。
    気をつけて読んでいるつもりなのだが。

    0
    2021年09月07日

    Posted by ブクログ

    元気で個性的な女性を魅力いっぱいに描くのが上手なクリスティーだけど『パディントン発〜』同様、老人をキュートに動かすのも本当に上手。
    私はあるシーンで爆笑してしまいました。能天気に楽しんで欲しい一冊です。

    0
    2011年10月02日

    Posted by ブクログ

    バトル警視が登場するが彼は元締め的な印象で、この話は若者達が良きにつけ悪しきにつけ活躍する。
    中でも「チムニーズ館の秘密」にもバトル警視と共に登場したバンドルというあだ名の女の子がとにかく生気に溢れ活き活きとしていて素敵。
    そのせいで危ないめにも合うのだが(笑)

    〈セブン・ダイヤルズ・クラブ〉とは

    0
    2011年04月03日

    Posted by ブクログ

    ラストのどんでん返しに驚いたが、
    犯人の動機にあまり納得できなかった。
    伏線もあまりなかったように思う。
    アガサ・クリスティ不調の頃の作品とのことなので
    これから他の作品も読んでみたい。

    0
    2022年11月07日

    Posted by ブクログ

    「チムニーズ館の秘密」の続編なので、先に「チムニーズ館…」を読んでおくとより楽しめる。バトル警視が出てくる。最後まで犯人が分からなかった!結末を知ると、あぁなるほどという感じの一冊。

    0
    2022年08月07日

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