雲をつかむ死〔新訳版〕

雲をつかむ死〔新訳版〕

英仏間を飛ぶ飛行機内で、変死した老婦人が発見された。死因は蜂毒によるものか、それとも……名探偵ポアロが大空の密室に挑む!

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雲をつかむ死〔新訳版〕 のユーザーレビュー

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    購入済み

    面白かった

    A
    2022年01月08日

    見事にしてやられました。
    犯人はなんとなくわかる。
    トリックも難しくはないはず、
    なのだけどなかなか気付けない。
    読み返すとヒントがたくさんあることに
    してやられたという気分にさせられる。
    面白かったです。

    0

    Posted by ブクログ 2022年01月04日

    この『雲をつかむ死』、ドラマで観たことがなく、題名も聞いたことがなかったので、面白いのかな?と半ば疑問に思いつつ「新訳版」が出るくらいだから面白いのだろう、と信じて読みました。
    面白かったです。
    クリスティー作品でよく悩まされる、血縁関係者が多くて相関関係を覚えるのに苦労することもなかったし、ヒロイ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年11月30日

    やっぱミステリ最高〜ポアロ最高〜となった。
    久しぶりにポアロシリーズ読んだけど、名探偵、そして紳士として信頼できるポアロがとても魅力的に映った。

    事件の調査はポアロの推理を聞くと理路整然と進められていたみたいで、シンプルに考えていけばよかったのかあ〜と思ったけど、考えさせない書き方…犯人を含む乗客...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月17日

    数十年ぶりに手に取った一冊。飛行機の中での殺人事件の謎をポワロが追う。そんな展開だったとはおぼろげに覚えていたものの、結末は忘れていて、そういえば!となった次第。他の有名な作品と比べると地味かもしれないが、その仕掛けはさすがのクリスティです。

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月13日

    冒頭で起きる空という密室での不可能殺人。そこで物語にグッと引き込まれる。そして、緻密に織り交ぜられたヒント。読者をミスリードさせる技法。そして鮮やかなポアロの推理。クリスティーの進化は止まらない。

    0

    Posted by ブクログ 2022年12月26日

    飛行機内で老婦人が変死した。
    その死因は毒によるものだが、衆人環視のもと誰がどんな方法で犯行に及んだのか。
    ストーリーはいたってシンプル。
    でもこの王道っぽい感じ、結構好きだ。
    物語もテンポ良く進むので飽きないし、最終的にいい感じにミスリードされるのも楽しい。
    面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2021年09月07日

    違う人を犯人じゃないかと疑ってたのでビックリした
    飛行機の中の殺人事件でしかも凶器が毒吹き矢とハチですごくおもしろいのだけど、その後の捜査はスピード感もなく淡々としていてウーンってなってた 犯人がわかったあともう一度読んだらかなり印象違いそう

    0

    Posted by ブクログ 2021年05月11日

    ポアロシリーズ。端的な事件シーンに退屈な審問。これどうやって転がしてくんだろう。と思ったがポアロの捜査が面白くするすると読めてしまった。
    トリックはうーん、当時の航空機の事情がわからんからなんとも。。荷物多くない?って感じてしまったかな。そういえばポアロの拠点がイギリスにあるのかフランスにあるのかも...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月02日

    ポアロシリーズ10作目。1935年の作品。
    原題は『Death in the Clouds』。
    飛行機という密室の殺人事件なので「雲の中の死」、「空中殺人事件」みたいなタイトルですが、事件の不可解さから「雲をつかむ」にかけているわけですね。

    阿津川辰海による解説に「心理描写を行っているにもかかわら...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年01月24日

    飛行機の中の殺人
    登場人物も少なくちょっと謎解きが
    くどい感じ
    遺産相続の娘が問題かなと思ったが
    後半に急に登場して
    実は殺された金貸し女性の
    メイドで働いていた設定
    クリスティは後半の謎解きが
    ワクワクするけど
    なんだかスッキリしない印象

    0

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