無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2011年05月23日
[ 内容 ]
どうすれば交渉相手を思うように動かせるのか。
言葉で人を動かす技術、プレゼンの力で相手をたらしこみ、歴史を動かした先人たちがいた。
コロンブス、豊臣秀吉、大黒屋光太夫、クーベルタン男爵…壮大なプロジェクトを実現させた、彼らのプレゼンを解剖すると、不可能を可能にするプレゼン術の極意が見え...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月05日
比較的だれでも知っている出来事を当時どのように考え、提案し実現可能としたのかを歴史的経緯と当人の行動(失敗と成功の両方)で説明している目新しい本。
紹介されている過去のプレゼンがどの程度、歴史的に正しいかはさておき当時の状況と当人の狙いを実現させるまでのプロセスが読みやすいタッチで描かれていて好感が...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年07月05日
「コロンブスは自分の金を使わずに、如何にして新大陸を発見できたのか?」
「信長の家臣達の中で、なぜ豊臣秀吉が天下統一を図れたのか?」
「ロシアに漂流した大黒屋光太夫は、なぜ10年後に日本に帰ってこれたのか?」
「クーベルタン男爵は、どうやってオリンピックを復活させたのか?」
これらの答えは、...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月20日
歴史上の事件(コロンブスのアメリカ発見、豊臣秀吉の清須会議、大黒屋光太夫のロシアからの帰国、クーベルタン男爵の近代オリンピック開催)について、プレゼンテーションという見地から語った一冊。
当然、著者のフィクションの部分もあるので100%鵜呑みにはできないものの、彼らのプレゼンテーション能力とその背...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月09日
それぞれのエピソードが面白かった。
コロンブス…確信犯 生きて帰るためにはわざと間違える。
秀吉…勝てるモノサシで勝負する。
大黒屋光太夫…プレゼンの順序、組み立て。シベリアの過酷な環境。日本語教師の需要。本人のジャーナリストとしての資質。エカテリーナ女帝の啓蒙君主ぶり。
クーベルタン男爵…実行力...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月05日
・プレゼンで大切なのは相手を説得することではなく、納得してその気にさせること。納得とその気にさせることは切り分ける
・プレゼンで主張することは自分がしたいことではなく先方にとっての利益
・何のための勉強、資料集めか。十分すぎるものを集めなくてもプレゼンのための勉強をできれば良い
・ジパングは2400...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。