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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
Posted by ブクログ 2024年03月04日
呂不韋と李牧の会談。どちらも先を読む達人。どちらもあっぱれ。
飛信隊は大きな活躍の場がなかなか持てないが、少しづつ結果を重ねて、名を上げてきている。
こういう挙動も勉強になる。また、飛信隊が活躍すると嬉しい。
そして太后現る。率直な感想「生きてたんだ」。前にあった趙回想編では散々な女性だった気が...続きを読む
大量の人間が動き、大量に死ぬ。狂気の戦場でぇ信が冷静に見えるて、狂気をはらんや人間にしか戦争は生き残れへんこってを作者が暗示しとるのやろなしれへん。嫌なやつもええわつもおらへん不思議な一巻。
今回は戦場の戦闘よりも、外交上の駆け引きが目立った。漫画で動きの少ない外交上の交渉を中心に据える作者の勇気がすごい。そして漫画として面白く成立しているのがすごい。
賁と恬が出てきました!かねてより気になっていましたが、かなり好きなキャラになりました。女性人気が高そうなイメージ。この辺から若手の活躍が増えますね。
このストーリーを読んでいくとしょっちゅういくさをやってその度ごとに数万の兵員を動員してるけど流石に当時の食糧生産力はかなり低かったと思うし人口も今の中国のように多くはなかったろう。それであんな大いくさが出来たとは思えない。それに建築物が清のころのように大掛かりですがちょっと無理があるのではないか?
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