江戸東京《奇想》徘徊記 新装版

江戸東京《奇想》徘徊記 新装版

1,200円 (税込)

6pt

5.0

当代きっての博覧強記にして粋人・種村季弘が、東京の裏町30を厳選して闊歩。ポストモダン臭一色になった東京のアスファルトを一枚一枚剥がすと、江戸や明治の名残が顔をのぞかせる。新装版に際し、森まゆみ氏による「令和版・徘徊の手引き」を収録。

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江戸東京《奇想》徘徊記 新装版 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年03月24日

    種村季弘の晩年のエッセイ集。
    東京の街を種村季弘が自分の過去の思い出を回想しつつ蘊蓄を語るという、もともとは雑誌「サライ」の連載をまとめたもの。雑誌掲載時は1回、原稿用紙3枚の分量だったとのことだが、そりゃネタ的に収まりきる訳ないだろうということで書籍化にあたり大幅に増量されてる。
    読んでると「この...続きを読む

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