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Posted by ブクログ 2012年04月12日
おじさん的思考のパート2。個人的にはこちらの方が、知的刺激ともに、論旨の納得度、エンターテイメント性ともに高いと感じた。相変わらずの内田節である。世にあるもの全ては多面的に観る事ができ、見方ひとつで様々な見解が生まれる。最近凝り固まってきていた自分の脳を耕すためにも、改めてこういったテキストを味わう...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月05日
「自分の思考と言語を閉じ込めている檻」をはっきりと見せつけられる。そんな本。こういう経験ができる本って、なかなかないのではないかと思う。すごく面白かった。
ものごとを考える上で、視点の置き方という、考え方を考えてみることが大事なんだと思った。
p.155
同世代の人間と自分を比較するな。
これが...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年12月17日
いやはや,鋭すぎる,この本は.
最近はやりの内田樹さんの本ではありますが,ほぼ10年前に雑誌などで掲載された文章をまとめたものです.これが,本当に鋭い.この本の中身があまりに鋭すぎて,電車の中で読んでいて,本当に卒倒しそうになるくらいでした.思いっきり頭を度疲れたような感覚.ものすごく考えさせられま...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月04日
告白すると、10年ほど前まで自分は、たとえば「日本は世界に誇れる国になるべきだ」なんてことを考える人間だった。
保守とか革新とかイデオロギーといったものに深く興味を持ったことはないけれど、位置的にはかなり保守で、今もそれはさして変わらないのだけれど、ぐらぐらしたのは内田樹先生の本と出会ったから。
「...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月08日
(以下引用)
●男が女を「守る」には、2つの仕方がある。「女の成長を妨げる」守り方と「女の成長を待ち望む」守り方である。(中略)「女の成長を待ち望む」男は、彼女の自立を、つまり彼女がもう「支えなし」に生きていけるようになる日を、その男自身が不要になる日を逆説的に待ち望んでいる。この逆説的期待に有り金...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月29日
内田樹さんは、哲学者、武道家。
最近、文庫になったこの本を購入。
先週は、今をつめる本が多かったので、休日の今日は軽い本から登場。
①判断が誤りであることが事後的に明らかになったら、その責任をとって、粛然と制裁を受ける覚悟がある人間だけが、「マニュアルがない」状況で判断をくだすこと...続きを読む
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