期間限定の思想 「おじさん」的思考2
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期間限定の思想 「おじさん」的思考2

594円 (税込)

2pt

現代思想の研究家であり、武道家である著者が「女子大生」を仮想相手とし、成熟した生き方をするために必要な知恵を伝授。自立の意味とは? 人が仕事をする理由とは? なぜ官僚は無責任なのか? 希望を失った若者の行方は? ……あらゆる社会問題を自らの身体感覚と知に基づき、一刀両断。話題書『「おじさん」的思考』に続く、大人になるための必読参考テキスト第2弾! 解説・小田嶋隆(コラムニスト)

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「おじさん」的思考 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 「おじさん」的思考
    594円 (税込)
    こつこつ働き、家庭を愛し、正義を信じ、民主主義を守る……。「日本の正しいおじさん」たちが心の支えとしてきたモラルや常識が棄て去られてしまった現代、「おじさん」たちは何を指針に生きれば良いのか。最も信頼できる論客が、今こそ「正しいおじさん」の功績を讃え、思想体系を整備し、成熟した大人として生きるための思考方法を綴った、知的参考テキスト。解説は平松洋子(エッセイスト)。
  • 期間限定の思想 「おじさん」的思考2
    594円 (税込)
    現代思想の研究家であり、武道家である著者が「女子大生」を仮想相手とし、成熟した生き方をするために必要な知恵を伝授。自立の意味とは? 人が仕事をする理由とは? なぜ官僚は無責任なのか? 希望を失った若者の行方は? ……あらゆる社会問題を自らの身体感覚と知に基づき、一刀両断。話題書『「おじさん」的思考』に続く、大人になるための必読参考テキスト第2弾! 解説・小田嶋隆(コラムニスト)

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期間限定の思想 「おじさん」的思考2 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年08月27日

    期間限定とうたわれているが、今でも十分にリーダブルです。
    第1章 「ひとはなぜ仕事をするのか」「断定するひとをみたらバカと思え」など学生とのやり取りが、わかり易く、かつ論理的でふむふむと読んだ。
    やっぱり内田樹は良い。

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    Posted by ブクログ 2012年04月12日

    おじさん的思考のパート2。個人的にはこちらの方が、知的刺激ともに、論旨の納得度、エンターテイメント性ともに高いと感じた。相変わらずの内田節である。世にあるもの全ては多面的に観る事ができ、見方ひとつで様々な見解が生まれる。最近凝り固まってきていた自分の脳を耕すためにも、改めてこういったテキストを味わう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月05日

    「自分の思考と言語を閉じ込めている檻」をはっきりと見せつけられる。そんな本。こういう経験ができる本って、なかなかないのではないかと思う。すごく面白かった。

    ものごとを考える上で、視点の置き方という、考え方を考えてみることが大事なんだと思った。

    p.155
    同世代の人間と自分を比較するな。
    これが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月17日

    いやはや,鋭すぎる,この本は.
    最近はやりの内田樹さんの本ではありますが,ほぼ10年前に雑誌などで掲載された文章をまとめたものです.これが,本当に鋭い.この本の中身があまりに鋭すぎて,電車の中で読んでいて,本当に卒倒しそうになるくらいでした.思いっきり頭を度疲れたような感覚.ものすごく考えさせられま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月20日

    面白い。
    どうして私が村上春樹を受け付けないか、分かった気がした。
    内田的春樹の読み方を踏まえて読んだら、もう少しマトモに読めるんだろうか。試したくないけど。

    コンテンツは古いけど、今でも面白く読めるのは本当にすごいな。

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    Posted by ブクログ 2014年05月05日

    内田せんせはどうしていつもわたしの思っていることを的確に表現してくださるのだろう、と思っていた。
    それは内田せんせが「私の専門家」だったからか〜。
    今回は「天風先生の七つの戒め」に唸る。

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    Posted by ブクログ 2014年01月12日

    期間限定だなんて、たしかにトピックは古いけど、内容は古びていない。巻末のリーダビリティについてを読んで納得。これまで読んだ著作ではあまり注目してなかったけど恋愛についての考察が今回目立って良かった。

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    Posted by ブクログ 2013年01月04日

    告白すると、10年ほど前まで自分は、たとえば「日本は世界に誇れる国になるべきだ」なんてことを考える人間だった。
    保守とか革新とかイデオロギーといったものに深く興味を持ったことはないけれど、位置的にはかなり保守で、今もそれはさして変わらないのだけれど、ぐらぐらしたのは内田樹先生の本と出会ったから。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月08日

    (以下引用)
    ●男が女を「守る」には、2つの仕方がある。「女の成長を妨げる」守り方と「女の成長を待ち望む」守り方である。(中略)「女の成長を待ち望む」男は、彼女の自立を、つまり彼女がもう「支えなし」に生きていけるようになる日を、その男自身が不要になる日を逆説的に待ち望んでいる。この逆説的期待に有り金...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年10月29日

     内田樹さんは、哲学者、武道家。

     最近、文庫になったこの本を購入。

     先週は、今をつめる本が多かったので、休日の今日は軽い本から登場。

    ①判断が誤りであることが事後的に明らかになったら、その責任をとって、粛然と制裁を受ける覚悟がある人間だけが、「マニュアルがない」状況で判断をくだすこと...続きを読む

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