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王政復古の機運が熟したある国をめぐって、さまざまな人物たちがいりみだれるチムニーズ館。そこで突如殺人事件が発生した。バトル警視以下、館に集った英米仏の探偵たちは推理合戦を展開することになるが……。波瀾万丈の冒険ミステリ。
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Posted by ブクログ
個人的にとても思い入れのある作品でもあり、初めて読んだクリスティ作品でもあるチムニーズ館。ある国の王政復古を巡る国際問題が発端で、呼び寄せられるように社交界で名高いチムニーズ館に集まった人々。そこで巻き起こる殺人、スパイ、宝探し。そしてロマンスも…?ページをめくる毎にワクワクする。バトル警部と競うよ...続きを読むうに謎に挑む青年アンソニーの冒険物として読むのも楽しい。何度目かの再読だが、いつ読んでもワクワクさせてくれる。
これぞミステリとエンターテイメントの融合、といった作品。 さる国の重鎮の回顧録に、王子に、政治家に敏腕刑事、魅力的な女性に加えて、主人公は絵に描いたような勇敢な好青年。トリックとかアリバイとかに頭を悩ませる類の読み方はせず、奇想天外な展開を純粋に楽しむべきである。 ポアロとマープルに少し飽きてきて...続きを読む、クリスティーから離れていたが、ノンシリーズにも読むべき本はまだまだあるらしい。
最高に爽快なミステリーでした。さすがクリスティー☆バーネットの『消えた王子』のあとがきに載っていたので読み始めたのだけれど,やめられなくて一気読みでした。内容はとても似ているけれど、どちらも引けをとらない面白さでした。
ずばり面白い!!読んでいくうちにスピードが加速しいく!!登場人物が多いので、頭に入れるのに苦戦するが一度入ってしまえばこっちのもの!!主人公が殺人事件に巻き込まれる!!彼は白なのか黒なのか!?信じていたものが簡単に裏切られ、すべてが怪しく感じてしまう!! とにかくわくわくどきどきの展開に心臓が落...続きを読むち着きません!!
初めて読んだクリスティー。最後の大どんでん返しが最高。ちょっと現実離れした登場人物や設定もワクワクさせてくれます。
面白かった
面白かったです。 途中までは何が起こっているのか 良くわからないまま話が進んでいきますが 最後になるほどとなります。 結末もわかりやすくて たしかな満足です。
ちびちびと読んでいるクリスティ。榛野なな恵さんが漫画化したものを読んで、原作を読もうと思っていて。いやー、漫画、うまくまとめたなーと。漫画2回読んで、原作読んで、また漫画読んで。登場人物が多くてなかなか話がつかめなかったんだけど。(わたしがバカ。実はミステリ向きじゃないと思う)。でもおもしろかった。...続きを読むちょっとどたばたした冒険モノって感じだけど、雰囲気が明るくて、品があっておしゃれで、ロマンティック。わたしが勝手に想像していたクリスティのイメージ。上流階級の人は、ほかの人にどう思われるかなんて気にしないから、恐れを知らず、ときどきすごく馬鹿なことをする、というような台詞があって、なんか勝手に、なるほどーと感心した。それで、謎が複雑になっていったりするわけね、とか。
推理小説は、読んでいる時に間をあけるとダメですね。 今回は、なぜか、1章読んで1週間あいて、2章読んで1週間あいて、という読み方になってしまったので、主人公がなにをやっているのか、全然、覚えてなくて……。 前に戻って読んだりしてると、時間の無駄も甚だしい。 それでも、メインの事件を追いかけていくだ...続きを読むけでも、けっこうおもしろいのですが、伏線をことごとく忘れている……どころか、主線のストーリー自体も忘れている印象の軽さは……。 いや、これは、クリスティのせいではなくて、わたしのせいか? 多分、間をあけずに読んでたら、おもしろかったと思います。でも、次々、読みたくなるというようなおもしろさではなかったのかな。 「秘密機関」は、どんどん読みたくなった感じだったので、あれに比べると、こっちの評価は落ちると思います。 あぁ、でも、最後の主人公の正体は、ちょっとビックリした。
王政復古で混乱するヘルツォスロヴァキア国。その石油利権を狙う各国代表が、ロンドン郊外のチムニーズ館に集結していた。秘宝を狙う大泥棒までもが入り乱れるなか、ついに殺人が!事件解決に乗り出したバトル警視以下英米仏の探偵たちは、どんな結末にたどり着くのか?謎が謎を呼ぶ、波瀾万丈の冒険ミステリ。
殺人あり、大泥棒の登場あり、政権のいざこざあり。波瀾万丈の冒険ミステリ。謎解きが面白い作品が多いアガサ・クリスティだが、本書のような冒険が絡む物語も良い。
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チムニーズ館の秘密
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アガサ・クリスティー
高橋豊
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