ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
新メンバーの千尋と紫乃が加わり、来たるべき体育祭に向けて盛り上がる太一たち文研部。だがそんな一大イベントを前に1年生のふたりはどこか浮かない顔をしていた。そんなある日、太一は伊織から「未練がある」と告げられる。さらに周囲の言動から立ち上る強烈な違和感――信頼しているからこそ相手の言葉を疑いなく受け入れてしまう5人、そんなメンバーを陰で嘲笑うのは太一たちが予想もしない人物で……。愛と青春の五角形コメディ、絆を貫く第6巻!!
アプリ試し読みはこちら
1~11件目 / 11件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
シリーズ本編第5弾!!前回の短編集を入れると6弾目になります。 新たに加わった新入部員の紫乃と千尋の2人。 2人に<ふうせんかづら>が表れ、5人をなお面白くする代わりに力をあげると話を持ちかけられる。 自分にはないもの、5人の絆をどこまで強固なものか確かめるために崩壊させていく千尋。 それを知って...続きを読むいるにもかかわらず頑張ってみようと思っているものの行動に起こせない紫乃。 そんな二人の成長物語。 くさい!!クサすぎる!!面白いけど!! 高校生の時ってこんなに悩んだりしたものだっけ!? こんなに悩みに真剣で物事にぶつかっていくことって現実にあるだろうか。 この小説を読んでると自分の人生とどうしてもくらべてしまいます。全力を出してるかって。 それとやっぱり新キャラ2人は太一たち5人より読者よりな感じがします。 この2人みたいな人って世の中たくさんいると思うのです。実際わたしもそうですし。自分よりできる人が周りにいっぱいいて何も努力しないで自分には無理だといつの間にかあきらめてるんですよね。それでいてそんなやつらに嫉妬してるなんてことたくさんあります。 そんな思いを最終的に乗り越えてしまう2人もほんとにすごいと思う。 言葉の1つ1つが自分に突き刺さる。 現状を変えれるのは自分なんだなと思わされる作品だと改めて思いました。
短編集『クリップタイム』の最後の話から直接繋がる話です。 はじめは太一の視点で書かれていますが、3章辺りからは新入生の二人(主に宇和千尋)の視点になります。ほぼ彼らが主人公で、新入生たちから見た文研部二年生の5人は超人に見えて、それに比べて自分は……みたいな感じの話でした。 千尋が次第に追い詰...続きを読むめられていく様子は、今までのシリーズの中でも結構重いほうかな、と思います。一方で円城寺紫乃は割と明るく話を展開していました。
ココロコネクト長編5作目。新入生を迎えた文化研究部を襲う新たな現象。今回は仕掛ける側の視点があるのと、初めて現象に巻き込まれた新入生二人の、自分達に自信のない反応が新しい。文化研究部のメンバーにあてられて変化する1年生はこの巻で成長しすぎだと思った。文化研究部の関係にも、"ふうせんかずら&...続きを読むquot;にも変化があり、確実に終わりに近づいている
すでに5人で固まっていた物語に新人二人をどう馴染ませるかと心配は杞憂だった。あれだけスレていた千尋が立ち直る様を丁寧に書いてあって、だからこそ、終盤の展開と締めに満足感がある。 今後の布石として、ふうせんかずらの変化と稲葉んの吐露があったが次にどういう仕掛けを持ってくるかが楽しみだ。 アニメも期待し...続きを読むてる。
稲葉んのサービスシーンにどきどきして(男子か)、そこからの展開のえぐさに理屈でない強烈なショックを受けて(良かったちゃんと女子だった)、稲葉んに入り込まされるの本当疲れる……。 でもすき。むしろすき。 バカだとか痛いとか真正面から内心断じている千尋に抉られる。 恋愛脳によってコントロールを失っている...続きを読む人間とか大嫌いで敵だから、敵だったから?、本来ならわかる理屈なのに、稲葉んに入り込みすぎていてだめだ。 あああそれにしても危なっかしすぎるよ何でも聞いてあげちゃう系女子な稲葉ん……。 予想はしていたけど……。めちゃ入り込んでいるから気持ちもわかるけど……。 ギリギリで、いや既にアウトだったけど、ちゃんと耐えられなくなってくれてある意味じゃほっとしたよ……。 千尋だけじゃなく、当の太一が当たり前のトーンで多少面倒臭い時もあると評しているのも、そこが可愛くもあると続くしラノベだから大丈夫だと信じているけど、本当なら崩壊の予兆で結構くる。 稲葉姫子を裏切るのかとぶち切れた伊織が恐すぎて痺れた。迫力!中二病とか思う隙もなく格好良かった。 デレばん症候群により叫び突っ込みに変貌した伊織が本当に可愛くてすき。大すき。 三角関係の結末としてこんなに明るくて可愛くて楽しくて素晴らしい着地がかつてあっただろうかいやない。 伊織の中で太一の好感度が下がる過程が(確か二、三巻辺りで)自然に描写されていたおかげですごく納得がいっているし、とても良い流れだ。 これまでの唯、青木パートもそうだけど、後半をほぼ占める新一年生二人のパートが物足りなくていまいち入り込めなかったのは、(青木は違うけど)同族嫌悪の所為かもしれないなあ。 稲葉んは結局嫌いじゃないところが似ている、けど、唯紫乃千尋は心底嫌いなところが似ている。そして救いが救いとして作用しない。成長に乗っかれない。 非日常パート、デレばん界隈の盛り上がりに対して、いわゆるふつうの学校行事に熱中する高校生たちの描写に冷めてしまう自分がいやだ。 年を取ったのに未だ尊べない……。
シリーズ本編第5弾。 「ふうせんかずら」に出会った千尋は、文研部のメンバーに対して別の人間だと思わせることのできる「幻想投影」の能力を授けられます。「ふうせんかずら」が出した条件は、その能力を使っておもしろくすることでした。千尋はさっそく能力を行使して、文研部のメンバーたちを翻弄しますが、彼らの信...続きを読む頼の結束を崩すことはできず、敗北感に打ちひしがれます。 一方紫乃は、千尋の様子がただならないことに気づき、彼が「ふうせんかずら」と接触したのではないかという疑惑を膨らませていきます。やがて彼女は、太一の言葉に背中を押されて、千尋の真意を見極めるため、一歩踏み出す勇気を振り絞ります。 今回は、新入部員の千尋と紫乃にスポットを当てたストーリーになっています。後輩たちの目から見た、太一や姫子のカッコよさが際立っています。
ふうせんかずらに唆された新入生が幻想投影を使い5人を面白くしようとするお話です。 今回のお話の主人公は新入生二人でした。 紫乃の一番長い独白は読んでいて胸焼けがしたんですが、多分完全に好みじゃなかったせいだと思います。 千尋と紫乃が先輩達のような人達に憧れて、それを目指して自分を変えいてくという過...続きを読む程がとても丁寧に描かれていて共感できました。 ただ、丁寧すぎて助長という面もありました…。 しかし、総じて言えば面白かったです。そして最後のふりも気になります。
新しい仲間が増えるときってドキドキするよね 実は迎える側もかなり緊張してたりするしね そんな話 読んでる途中、絶対きちんとやり返してくれるんだとわかっていても、話の展開がわかっていてもやっぱりむかついてむかついて、何度か読むのをやめて心を落ち着かせなければならなかった アクセルワールドと同じくらい...続きを読むむかついたなぁ 悪役は徹底的に悪だった方が振り返しでスカッとするのだとはわかっていても…ふぅ ちっひーのへたれや勘違い具合が身に覚えありすぎて心が苦しいかったお あとふうせんかずらにも変化あり、まさかの変化 今まで自ら手を下していた分その結果に責任を求めることはなかった しかし今回は… つい慣れてしまいそうになる異物をもう一度明確化させてくれた とてもうまい
前期アニメから枠の5巻目。新入部員にさっそく〈ふうせんかずら〉の魔の手が伸びる。 千尋の思考があの年代を思い返すにいろいろと身につまされる部分があり、度し難くも微笑ましい。2年生メンバーを客観視中心で描くのが物語の構成的にも、これまでの成長を強調する意味でも効果的。 特別じゃない人間が少しだけ変わる...続きを読むということを丁寧に書いてくれてなぜか嬉しく思う。
新入生の試練の巻。前半の厨二病こじらせ感から一転、後半の巻き返しには脱帽。あえて言おう。作者は悪くない!
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
ココロコネクト ヒトランダム
新刊情報をお知らせします。
庵田定夏
白身魚
フォロー機能について
「ファミ通文庫」の最新刊一覧へ
「男性向けライトノベル」無料一覧へ
「男性向けライトノベル」ランキングの一覧へ
【合本版】ココロコネクト 全11巻
あの夏を、いつかの君と。
アオイハルノスベテ
赤鬼はもう泣かない
女の子が完全なる恋愛にときめかない3つの理由
ガガガ文庫 電子特別合本 ジャナ研の憂鬱な事件簿
【合本版】アオイハルノスベテ 全5巻
【合本版】豚は飛んでもただの豚? 全3巻
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲ココロコネクト6 ニセランダム ページトップヘ