無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
事故の真実。
八雲師匠がひた隠しにして、全て自分で引き受けてきたこと。
それはあまりに残酷だった。
でもすでに今の生活がある。
残り2巻、幸せな最後であってほしい。
八雲師匠にとって人生が終わるときは落語家でいられなくなるときなのかなぁと思う。それだけ1つの事にひたむきに生きてきたことを羨ましいと思う反面、失ったときの喪失感は大きいんだろうなあと。
Posted by ブクログ 2019年05月31日
「来る」なあ、「応える」なあ…。
この作品を読んでいると、とにかく胸が心が締めつけられます。
読者として、また「表現」を追いかけようとする者として。
そしてこの想いは、できれば「自分が感じた」ままにしておきたい。
だから、「別物」とはわかっていても、
やはりアニメ版に手を出そうとは思えませんでした。...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年03月22日
芸人の身の処し方。芸人に限らず、引退は等しく訪れる瞬間だけど、そこには各人の美学が付きまとう。昭和きっての名人と謳われた師匠の、その引き際に当たっての苦悩が描かれる。周囲の期待、それに添えないことが怖い自身の葛藤。言ってしまえばありがちな展開ですが、そこはさすがの本作、サブキャラの魅力も手伝って、哀...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月02日
.
『昭和元禄落語心中』8巻
著 : 雲田はるこ
◇
過去の因縁と業にケリをつける、
八巻。
八代目有楽亭八雲は積み上げられた
人としての魅力に満ち、
年齢を重ねることの美しさが在ることを
感じさせられます。
彼の生き方、佇まいから醸し出される美しさは
人の美しさは内面より溢れ出るもので...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月15日
“ 八雲が口にした「引退」の二文字。いつか来るその日を覚悟して、樋口の案内で与太郎こと三代目助六が向かった先は、四国の温泉旅館・亀屋。因縁の地で甦った先代助六の「芝浜」があぶりだす、八雲の落語の深淵とは―?
ある者は寄席を守り、ある者は再び高座を目指す。昭和落語の最後の灯が行く末を照らすその日まで―...続きを読む
「昭和元禄落語心中」
2018年10月12日~ NHK総合
出演:岡田将生、竜星涼、成海璃子
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。