がんじがらめの心がラクになる 「呪いの言葉」の処方箋

井上智介

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「迷惑かけちゃいけない」「一番にならなきゃ」「あなたのためだよ」
こんな言葉に振り回されていませんか？

1万人以上を救った著者が教える
自分らしく、ラクに生きるためのアドバイス

■「呪いの言葉」に気づくことからはじめよう
「失敗したらダメだ」と自分を追い込んだり、「わたしのせいだ…」と自分を否定したり、「やればできる！」と周りからはげまされたり…。
これらの言葉は、もしかしたらあなたにとって「呪いの言葉」になっているかもしれません。「呪いの言葉」とは、身動きができなくなるほど自分を縛りつけてしまう考えのこと。本書では、どんな言葉が「呪いの言葉」になり得るのかをたくさんの例を用いながら紹介します。

■「呪いの言葉」の処方箋
「呪いの言葉」に気づくと、呪いを消さなきゃと躍起になる人もいるかもしれません。でも「呪いの言葉」は無理に消さなくてもいいのです。本書では呪いを自覚し、その言葉とうまくつきあっていく手法をわかりやすく紹介しています。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 哲学・宗教・心理
• 出版社: ナツメ社
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2023年12月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 54MB

[ブクログ · ★★★★★]

呪いの言葉、私もほんと多い。親から言われた言葉が特にそう。
「あなたのためを思って言ってるのに」
「親を泣かせないでよ！」
「親不孝者！」
「生意気言ってかわいくない！」
などなどなど…
今でも忘れられないくらいには、呪われてます。
呪縛から解き放たれたい。

[ブクログ · ★★★★☆]

呪いの言葉はいつも身近にあって、気をつけないと支配されてしまいがちだ。呪いに動じない自分軸をもち、うまくかわせるようにしたり、べき思考を「〜だったらいいなあ」と言いかえたり。できることはありそうだ。

呪いの言葉に返す魔法の言葉
「そういう考え方もありますね。ありがとうございます。」
「やれる範囲でやってみます」

[ブクログ · ★★★☆☆]

感想
自分でも知らないうちに自分に「呪い」をかけていることに気づけた。他人にも自分にも呪いをかけず優しく幸せに生きていけるようになりたい。