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終戦間近、帝国陸軍の真柴少佐は軍トップに呼集され、ある重大な密命を帯びる。祖国復興のための軍資金を護るため、真柴は小泉中尉、望月曹長とともに極秘任務を遂行、勤労動員として20人の少女を集めた──。
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日輪の遺産
感動しました。戦争の終わりに、これと似たようなことがきっとあったのではないかと思っています。平和を守ることが、今を生きる私達の使命と改めて思いました。
Posted by ブクログ
傑作!久しぶりに魂が震えた!徹夜で読んでしまった! 旧日本国軍の財宝というありきたりなテーマをここまでスペクタクルに、かつ、魂を揺さぶるストーリーにしたのは凄い! 著者は、戦争を美談としては語ってはならないとする一方で、当時の日本人が持っていた魂の高潔さに学ぶものはある、と考えていたのではないだ...続きを読むろうか、恐らく多分に悩んだはず。「戦を知らぬ私が戦を書くことは、体験者が存命である限り、必ず批判を蒙ることになる。しかし体験者が存命のうちでなければ(中略)今しかないと私は思った。」という言葉にも如実に表れている。 これは是非おすすめ!
感動
いま、読み終わりました。とても感動的でした。少し落ち着いてから、映画もみたいと思います。紹介してくれた知人に感謝です。
壬生義士伝、シェラザードに続き好きな話になった。蒼穹の昴は別にして。浅田次郎さんの本は、すごくリラックス出来るみたい。その時間、無心になって読める。
「生徒達の引率をせねばなりませんから」 そう言って生徒達の元に向かった先生の姿に涙が止まりませんでした。 日本、そして、自分が日本人として生まれた意味を深く考えさせられるお話でした。 新年一番最初にこんな素晴らしい本に出会ってしまって、これからの本選びが大変だぁ?と嬉しい悲鳴を上げております。
2011.12.11 現実に起きた話なのではないかと錯覚してしまう話。 浅田次郎さんの小説には、嫌いになる人が出てこないのが不思議です。 あまりにも悲しい、けれど昔の時代の日本人の素晴らしさが描かれており、こうありたい、と思ってしまいました。
場面の変化が激しいので、少し落ち着かないところがあったけど、訴えるものは伝わって来ました。最期の終章は、やはりとても切なく悲しい話でした。大人にしてあげたかったです。
偉そうに言うならば、この人の本はけっこうハズレがないわよね。まぁ偉そうに言ってるけど。 今回は戦争ネタなんだけど、あんまり辛気臭くないというか、いろいろあるんだけどオッサン共がうるさいおかげで紛らわされるような。やっぱオッサンはある意味偉大だわ。 しかし丹羽さん45歳くらいって!どう考えてももっと年...続きを読む食ってね?こんな話し方する45歳いるんか。それも時代か。恐るべし戦時生まれ。
史実のように思ってしまう実在人物と世相の描写は素晴らしい。15日の出来事は読んだ途端に最終章がイメージできたけど、他にひねりようがないから仕方ない。 映画化直前の作品かと思いきや、20年前!浅田パワー恐るべし!
小説なのにドキュメンタリーを読んでいるような気がしてならない本だった。何があっても戦争は肯定されるものではないということだ。
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浅田次郎
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