女の長風呂 I

女の長風呂 I

440円 (税込)

2pt

4.0

男と女がかもしだす性の微苦笑をこれほどおもしろおかしく訴えてベストセラーになった読物は、古今東西に例を見ない。軽妙洒脱、ここと思えばまたあちら、おだやかな語り口にのせて、やんわりほんわり、はたまたずんばらり──本書俎上にあがったお題は、男の欲望、女の性欲、セーラー服に乱交パーティ、痴漢に混浴、身内とエッチ、面食い男の単純回路、女からみたキビシイ男の品さだめ。たおやかなカマトト顔で男性の本音に迫りくる才女作家の、あっけらかんとしたお色気談義!

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女の長風呂 のシリーズ作品

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  • 女の長風呂 I
    440円 (税込)
    男と女がかもしだす性の微苦笑をこれほどおもしろおかしく訴えてベストセラーになった読物は、古今東西に例を見ない。軽妙洒脱、ここと思えばまたあちら、おだやかな語り口にのせて、やんわりほんわり、はたまたずんばらり──本書俎上にあがったお題は、男の欲望、女の性欲、セーラー服に乱交パーティ、痴漢に混浴、身内とエッチ、面食い男の単純回路、女からみたキビシイ男の品さだめ。たおやかなカマトト顔で男性の本音に迫りくる才女作家の、あっけらかんとしたお色気談義!
  • 女の長風呂 II
    440円 (税込)
    白髪まじりに中年ぶとり、しかし心の中は、男ならば永遠の男性性、女性ならば女性性をみごとにたもちつつ、猥雑さを洗練に昇華させた大人のおしゃべり続編。話はいよいよ佳境に入り、揺れ動く女心と女体の相関関係の不可思議、玄妙さをやんわり、しかし鋭く──「さわやかさ」と「おかしみ」あふれる粋談に。演題は名器・名刀、酒色、ダマす女、馴れ馴れしい男、ヨバイのルール、浮気心、パイプカット、あそこの名称、二号はん、女のふんどしetc……。

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女の長風呂 I のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年06月25日

    後ろの解説を読むと「たおやかなカマトト顔で、男性自身に迫りくる才女作家の、あっけらかんとしたお色気談義!」とある。

    あの長ったるい「源氏物語」さえ、この人が手を加えると斬新で面白いのだからすごい才能。

    林真理子さんなんかも、この人みたく凄味を増していきそう。

    37年も前に書かれた本だから、若干...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年06月16日

    先日(2019/6/6)に亡くなった田辺聖子のエッセイ。風呂=ハダカであり、そっち方面の話ばかり。

    小松左京や筒井康隆がハバを利かせていた、というか、日本SF界が元気だった頃と同時期の話で、筒井康隆「狂気の沙汰も金次第」に同じような話があったような気がするし、星新一や小松左京の本にもあったなあ。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年12月20日

    ちょっと自分の部屋にはうっちゃっては置けない
    エッセイですが、決して露骨なエロではないです。
    日常にあるエロスのエッセイです。

    男と女の違いというのは
    この二つの存在がある限り
    どうして~という観点ではくくれないような
    気がします。

    まあ本当に火星から来た、ですね。
    性という概念の違い、
    排泄方...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「ははーん」「にやり」「ひざポン」あるいは爆笑 と楽しみ満載っす。
    時々ひっじょー下ネタで下品だったりするのがとてもヨイv

    0

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