ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
音楽アーティストとしてブレイクした古丹、比嘉、遠田、猿沢の四人に、全国から演奏依頼が殺到。東京のライブハウスを離れた最初のツアーの場所は古丹の故郷でもある北海道に決まった。その頃、警視庁の赤城警部は憂鬱な気分でいた。危険な極秘計画の存在のためだった。堂々、シリーズ完結。※この作品は1989年1月講談社ノベルス『怒りの超人戦線』として刊行されたものを改題し、文庫化したものです。(講談社文庫)
アプリ試し読みはこちら
1~7件目 / 7件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
シリーズ完結編。四人は北海道ツアーに出たが・・・ 原発問題が、わかりやすく絡めてあったりでいいんだけど、やっぱりコレで終わりって言うのは、突然すぎやしないか。
今までとは毛色の違う作品で、新人類委員会は出てこない。この巻は原発の問題をテーマにしていて、今読むには適している。 恐らくこの巻があるから再発刊したんじゃないかな。話としてはそんなに引き込まれないが、最終巻だから読まないと。
シリーズもついに最終作。今回は原子力発電の廃棄物処理をめぐる物語で、四人と赤城がなんと対立する関係に。 巻末の解説にも書かれているとおり、東日本大震災により、この話しの内容はより一層現実的なものであるなと感じられます。そしても今も直面している問題ですね。 ストーリーのなかでは木喰が古丹に説く二つ...続きを読むの「道理」の部分が印象に残りました。羅漢の四人、そして赤城も本郷も「天の道理」に従おうとするその姿が、単なるロボットのように任務をこなそうとするR部隊と対照的で、爽快さ、いや、そういったものを超えた人としての「在り方」を感じさせてくれる活躍に読んでいるほうも、ちょっぴり熱くなる、そんな内容でした。 四人の活躍は相変わらずでしたが、赤城、そして本郷の振る舞いは”粋”でしたね。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
奏者水滸伝
新刊情報をお知らせします。
今野敏
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
隠蔽捜査(新潮文庫)
試し読み
残照
海神の戦士
トランパー 横浜みなとみらい署暴対係
台北アセット
警視庁神南署
署長シンドローム
廉恥 警視庁強行犯係・樋口顕
「今野敏」のこれもおすすめ一覧へ
▲奏者水滸伝 北の最終決戦 ページトップヘ