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米国西海岸のある宗教団体には、国際暗殺組織という別の一面があった。来日する重要人物を狙って、凄腕の中国系3姉妹が入国する。彼女たちが狙う人物が最大の危険に晒(さら)される時、それは奏者の1人、遠田宗春もかかわる茶会だった。姉妹は超常の戦闘力で、要人、そして奏者たちに迫る。果たして彼らは彼女たちを止められるのか!? 『超人暗殺教団』改題。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
4人の一人ひとりを主役にしたシリーズの3作目、今回は遠田が主役となる。アメリカの要人が来日、遠田流東京道場で茶の湯を嗜むセレモニーが予定され、そこで密かに要人の暗殺計画が企てられ。。。 刺客を送り込む教団とFBIの思惑も入り乱れ、いつしか4人も巻き込まれるお約束の展開に。刺客の3姉妹の能力はもろに...続きを読む超能力と呼べるレベルのもので、今回は比嘉、古丹のやられっぷりがいつになくひどいため、ちょっとヤバいかもと思えてきます。 それにしても遠田の能力があれほどまでとは、オドロキでした。不思議な異空間で相手をふうじこめてしまうだけかと思いきや、相手の3姉妹に負けず劣らずの超能力っぷりを発揮、今回も見事に危機を乗り切りました。 そんな緊迫した戦いの中にあって、比嘉と女性巡査部長とのやりとりはちょっとしたアクセントになっていましたね。2人の今後、ちょっと気になります。
今回の敵はカルト教団が送り込んだ3姉妹の暗殺者。こいつらがとてつもない能力を持っているのだが、遠田宗春中心になんとか退けていく。
シリーズ第四弾。遠田流の茶会に三姉妹の暗殺者が・・・ 敵が段々強くなってきたな。 もったいないから、次からは、ちょっとずつ読もうっと。
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