パンダのおさじと ふりかけパンダ

柴田ケイコ

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食べものの好き嫌いが多いぱこちゃん。ある日スーパーでもらった「ふりかけパンダ」をごはんにかけると、もこ、もこ、もこ……ぽんっ！ 小さなパンダの「おさじ」があらわれました。ふりかけを料理にかけて、おさじが教えた呪文を唱えると、いつもの料理がパンダ料理に大変身！ でも、守らないといけない約束があって――。 パンダのおさじがハッピーと不思議なパンダ道具をお届け！ 柴田ケイコが描く絵本シリーズ第2作。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / 絵本・キャラクター
• 出版社: ポプラ社
• ページ数: 32ページ
• 電子版発売日: 2024年04月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 26MB

[ブクログ · ★★★★★]

好き嫌いの多い女の子の前に現れたパンダのおさじ。
呪文を唱えてなんでも美味しく食べられるようになりました。
おさじは他にも良い仕事をします。とてもかわいい絵本です。

[ブクログ · ★★★★☆]

3y
食べ物系の絵本を好まない息子。
でも、この絵本は大好きなシリーズだからとても気に入ってくれた！
この女の子みたいに食べてくれる事を願って毎日読みます！
流石の発想だなぁと思いました＾＾

[ブクログ · ★★★☆☆]

前作の『パンダのおさじ』の主人公はレストランシェフのくまさんでしたが、今作はすききらいが多い偏食の女の子。
パンダ型の妖精（？）みたい、小さいパンダのおさじの呪文できらいな食べ物があらふしぎ、というはなしです。食べ物が全部パンダ型になって食べられるようになるのですが、途中でおさじとの「やくそく」を破ってしまい、家中のいろんな小物がみんなパンダになって女の子自身もパンダに…おさじが呪文で助けてくれて、「形がパンダに変わっただけで、味や食べる喜びは本物、それを知ったからもう大丈夫だね」って故郷に（？）帰るというオチ。結構教育的な内容です。